永遠の定番として愛され続けるシャツ
シーズンを問わず使えて最も
ニュートラルなアイテムの1つ。
レイヤードを楽しむことのできる秋は、
どんなアイテムとも合わせることのできる
シャツが必須。
23区のシャツは長い時間を経て
こだわりぬかれた逸品だからこそ、
コーディネートの主役としても活躍するはず。

イタリアの老舗シャツ生地メーカー、
CANCLINI(カンクリーニ)のシャツは
多くのファンを魅了し続けている23区の定番。
ソフトな風合い、ピュアな発色、
上品な光沢感が美しく調和するシャツは、
その高いクオリティーに定評があります。

女性が知的で美しく見える色を追求してたどり着いた白は、シンプルだからこそ素材の良し悪しが見えてくる。細やかなチェック柄でアクセントを加えつつ、落ち着いたトーンでまとめて。時代を超えて愛されるオーセンティックなコーデの出来上がり。

身頃がすっきりとしているからパンツにインしたときも美しくきまる。かっちりとした着こなしで、カジュアルアイテムとの合わせでも折り目正しく、真面目な表情に。着こなしを格上げしてくれる赤を効かせて、コーデをに変化をつける。

ふんわりと甘さが香るように控えめなパウダリーピンクは、インナーに強い色を差し込んでも、受け止めてくれる包容力のあるカラー。主役にも脇役にもなれる、ふり幅のある色選びは大人にとって大切なポイント。

紺ブレ×シャツ×デニムは秋の黄金コーデ。定番のスタイリングを今っぽく見せてくれるのは目を惹くグリーンストライプのおかげ。カラーシャツのトーンを抑えることで女っぽく、トラッド特有のほっこり感を軽減させて。

1枚で潔くシンプルコーデで「目にとまる」装いに。定番のバンドカラーシャツは信頼できるから、パンツとのワンツーコーデも怖くない。小物でドレスアップするようにハンサムな雰囲気を纏って。ベーシックでも普通にならない大人なコーデのポイント。

肩周りをゆったりとしたつくりにしているから、ニットとの重ね着をしてももたつかない。ジャンパースカートの上から羽織るシャツは新鮮さを加えてくれる。ジャケットほどかしこまらず、きちんとした印象は残してくれる便利なアイテム。

ニュアンスを加えるフィルターのようなほんのりグレーのシャツ。色遊びをするように、色んな質感のグレーでワントーンコーデをつくってみる。トーンを揃えているからシャツの上質な素材の表情が浮かび上がる、そんなコーデ。

ふんわりと広がるチュールスカート、秋らしいニットジャケット。どことなく甘さのあるアイテムを繋いでくれるのは、端正なシャツ。こっくりとしたブラウンストライプなら、存在感があるのに馴染んで上品に仕上がる。

CLASSY.をはじめとする数々の女性誌で活躍。スタイルよく見えるフェミニンコーデに定評が。リアルに着られてドラマティックと人気を集める。

スタイリスト乾 千恵さん

Model : Hana Matsushima
Photographer : Hiroya Nishizaki(model)
Stylist : Chie Inui
Hair&Make : Keiichi Hiramoto
Design : Tomohiro Muraoka(UTAR inc.)