コーディネートの印象を
ガラリと変えるトップスは、
初夏のムードが高まってくる中で、
まず揃えておきたいアイテム。
タイプを問わず使える、
好感度の高い新しい定番服なら
毎日でも着られるはず。
そんな初夏にぴったりな6つのトップスを、
カジュアル・きれいめそれぞれの
スタイリングとともにご紹介します。

  • カジュアル派

23区を代表するニットTシャツはスタイリングのふり幅が魅力。程よいコンパクトシルエットで、ボトムとのワンツーコーデもサマになる。柔らかなペールグリーンと、カーゴパンツでリラックス感を引き寄せて。

  • きれいめ派

シンプルなカラーリングでも着映えるのはボーダーだから。上品なニットTシャツを選べば、ボーダーもきれいめな印象に。トレンド感あるジレをさっと羽織って、ONの日のスタイリングも洒落感たっぷりに決まる。

  • カジュアル派

パッと目を惹く明るいオレンジは気分があがる色。柔らかなベージュ系で統一することで、主役のオレンジが一層引きたつ。ドルマンスリーブ×ハイウエストでメリハリのあるボディラインに。

  • きれいめ派

抜群の着心地に上品な見え感のドルマンニットは、通勤スタイルにも最適。ペンシルラインのスカートと合わせればきれいな見え感に。大人の女性らしい上品な雰囲気にグッとくる。

  • カジュアル派

胸元のピンボタンがポイントのブラウス。透かし織りのさり気ないストライプが軽さを演出してくれる。ジレでかっちり見えしすぎないように、小物はカジュアルに振り切って。その幅がこなれた印象を与えてくれる。

  • きれいめ派

ふんわりとしたシルエットに柔らかなペールグリーンがフレッシュな1枚。色の風合いが似ているキャメルのスカートで落ち着いた空気をプラス。それだけで、上品さ漂うワンランク上のスタイリングが完成。

  • きれいめ派

リネンの素材感が一気に初夏のムードを引き寄せる。素材がカジュアルでもネイビーを選べば、どんなシーンにも着られるはず。きちんとしたい日は色を揃えてシンプルなアクセサリーを纏って。

  • カジュアル派

パフスリーブが甘くなり過ぎないように、デニムでカジュアルダウン。気になる部分は隠してくれる長めの着丈だから、パンツスタイルも怖くない。小物で色を添えれば上級者見えも叶う。

  • きれいめ派

「シンプルが好きだけどお洒落にいたい」そんな人に着て欲しい逸品。背中のボタン使いが、印象に残る後ろ姿を演出してくれる。トップスの良さを引き立てるために、スタイリングはとにかくシンプルに仕上げたい。

  • カジュアル派

ミニマルなシルエットは正面から見たときも美しい。7分袖で抜け感もキープしてくれる。大胆な柄のスカートで華やかさをプラスして。楽なのに、ラフじゃない大人のためのカジュアルスタイル。

  • きれいめ派

異素材のフレア袖でブラウス気分で着られる上品カットソー。袖部分は着映えだけじゃなく、体型カバーにも◎。リネンのジレをはさめば、きれいめなベージュのワントーンもコンサバにならない。

  • カジュアル派

フェミニンなデザインのトップスはあえてラフなコーデで引き算すると、こなれた印象が際立つ。鮮やかなブルーをプラスして、コーデを引き締めることも忘れない。簡単なのにお洒落なワンツーコーデ。

Model : Miyu Hayashida
Photographer : Hiroya Nishizaki (MOUSTACHE)
Hair&make : Tomoko Kawamura
Design : Tomohiro Muraoka(UTAR inc.)