【uncrave(アンクレイヴ)】色でトレンドを楽しむ COLORS 2022 AUTUMN／WINTER | ファッション通販サイト[オンワード・クローゼット]

着こなしが重くなる秋冬こそ、ぱっと見で印象を変える色のパワーを味方につけたい。
今季、それだけで洒落て見えるカラーリングを、uncrave WHITEディレクターの東原さんが
「自分が着るなら…」をイメージしてコーディネートしました。

最旬のラベンダーは他にはない
色味と着こなしで差をつけて

最旬のラベンダーは
他にはない色味と着こなしで
差をつけて

「uncrave WHITEがオリジナルで染めた“ラベンダーモーヴ”は、ごく淡いグレイッシュな色味で甘くなりすぎず、肌の透明感をアップしてくれると大人からも大好評！ブルゾン型のショートリバーコート、ニットパンツ＆ニット帽とカジュアルなアイテム合わせも、ラベンダーモーヴで揃えたワントーンなら上品で女性らしい」

モダンなニュアンスカラー配色で
クラシカルな着こなしを更新

モダンな
ニュアンスカラー配色で
クラシカルな着こなしを更新

「主役になるドレススカートをデイリーにコーディネート。落ち着いた色味のスレートグリーンも、光沢のあるグログラン素材なので華やかなイメージです。合わせる服は黒や白といったベーシックカラーでもいいけれど、絶妙にトーンの近いカーキグレーのシアーニットでグラデーションっぽくまとめると断然今っぽくて新鮮！」

今季のエクリュはモノトーンで
辛口クリーンに楽しみたい気分

「秋冬のウォーミーなエクリュってふわふわで甘めなイメージになりがちですが、私は今季すっきりクリーンに着たいので、黒のライン使いや小物合わせでキリリと引き締めて。ボーダーニットのフレンチシックなモノトーンコーディネートも、エクリュをメインにまとめれば、ぱっと明るくて着映え感が出ますよね」

ベーシックなニット+パンツは
全身カラーグラデで鮮度高く

「光沢グログランのドレスパンツは全５色展開。中でもマスタードイエローはキレよく鮮度抜群。定番色に一点効かせるより、全身グラデーションでまとめる方がしゃれて見えるし、なじみ配色なので意外と着やすいんです。濃淡になるよう色を揃えたメリノウールニットと合わせれば簡単。淡いたまごイエローで顔写りを優しく」

デニムの質感としなやかアウターで
軽やかにまとうオールブラック

デニムの質感と
しなやかアウターで
軽やかにまとうオールブラック

「秋冬の黒の着こなしは、重くならないよう工夫が必要。同素材のブラウス＆パンツは上下ブラックながら、デニムならではの抜け感と洗いをかけて色落ちした風合いで軽やかに見えます。アウターは、しなやかに揺れる上質リバーコートでエレガントな動きを補足。レオパードなどのプリント小物で小気味よく仕上げました」

STYLING＆WRITER/TAEKO HIGASHIHARA
ファッションエディター。慶應義塾大学卒業後、銀行に就職、25歳で編集者に転身。
現在は数多くの女性誌を中心に、広告やカタログのディレクションを手掛ける。
アパレルブランドのバイイングやコラボ商品開発など、編集者の枠を超えて活躍し、2020年春にデビューしたECブランドuncraveのクリエイティブディレクターを務める。
Instagram : @taekohigashihara