【uncrave(アンクレイヴ)】uncrave WHITE 通称『TAKUMI』シリーズ 理由のある「上質ベーシック服」 | ファッション通販サイト[オンワード・クローゼット]

uncrave WHITEの中で展開される通称『TAKUMI』シリーズ。原料の産地や縫製にまでとことんこだわったハイブランドにもひけをとらないクオリティと、それでいて、いい意味で予想を裏切る手の届く価格が魅力。“本物”を知る人ほど驚くその上質さの理由を、ディレクターの東原妙子さんが解説します。

カーリーボア ショートコート
上品で柔らかなボアを探して
たどりついた高級な天然素材
「ボサボサで安っぽかったり、素敵と思うと高額だったり、なかなか自分が欲しいボアコートがなくて、今回 『TAKUMI』シリーズで実現! ひと目惚れしたこのボアは、上質なウールとコットンを使った高級生地。筒状に編んでから切り開き、蒸しやブラッシング等の工程を経て、最後は熱でカーリーな風合いに仕上げるというとても手間のかかる意匠系素材と聞いて、これほど肌触りがいいのも納得。ブルゾン型で気楽に楽しみたい」

プルーフメルトンロング Pコート
撥水加工を施しつつも
日本製ならではのなめらかさ
「オーセンティックなディテールを取り入れつつも、メンズっぽくも学生風にもならず、“大人の女性が着てきれいなPコート”を作りたくて。染色も加工も愛知県尾州地区で行っているこちらの日本製メルトン生地は、見た目にも着心地にも天然繊維本来の上質なぬくもりを感じます。程よいハリがあり本格的な作りなのに、比較的軽くて着やすいのも魅力! さらに撥水加工で汚れにくいので、長く愛用してもらえると思います」

アコーディオンプリーツスカート
生地選びから分量にいたるまで
プリーツの美しい流れを追求
「高度なパターンによりなめらかに流れるプリーツスカートは、uncraveの名品アイテム。中でも『TAKUMI』シリーズでは、“プリーツ映え”する高級生地を使用し、ひだの太さや本数、着丈など試行錯誤を繰り返してようやく完成しました。これ以上ないほど贅沢に生地分量を使いしっかりプリーツをかけたスカートは、ベーシックながらやはり他とは一線を画す美しさ! ストレッチ性や防シワ性などイージーケアも嬉しい」

ダブルフェイス ニットプルオーバー
カシミア混のぬくもり感を
スエット風でカジュアルリッチに
「スエットのようでいて、でもラフにならないニットが欲しくて作ったのがこちらのシリーズ。表側はふっくら柔らかいカシミア混の糸、裏側はストレッチポリエステルを使用してダブルフェイス(接結編み)にすることで、しっかりと目が詰まりリッチ感のある風合いに。スエットによく見られるガゼットディテールもポイント。肌ざわりも全くチクチクせず気持ちいいので、同素材のニットパンツと合わせるのもおすすめです」

シルキーウール ボーダー ハイネックニット
手間も糸の量も惜しまず費やした
品格ある大人ボーダーニット
「大人気のカジュアル過ぎないモダンなボーダー。“総針編み”とは、その名の通り、編み機すべての針を使うほど、手間も糸の分量も多く費やす贅沢な手法ですが、その程よいハリと目の詰まった編み地は構築的でボクシーなニットを作るのに最適なんです。さらに毛羽立ちにくい加工を施し、シルクのようなしなやかさと光沢感に仕上げました。長めのボリューム袖と、折り返さないで着られるジャスト丈のハイネックも今の気分」
雑貨 / 東原妙子さん私物
Model&Editor/TAEKO HIGASHIHARA
ファッションエディター。慶應義塾大学卒業後、銀行に就職、25歳で編集者に転身。現在は数多くの女性誌を中心に、広告やカタログのディレクションを手掛ける。アパレルブランドのバイイングやコラボ商品開発など、編集者の枠を超えて活躍し、2020年春にデビューしたECブランドuncraveのクリエイティブディレクターを務める。
Instagram:@taekohigashihara

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