【uncrave(アンクレイヴ)】SHOGO SEKINE×uncrave WHITE うさぎ刺繍の「干支T」ができるまで | ファッション通販サイト[オンワード・クローゼット]
毎シーズン評判のコラボTシャツ。今季は、2023年のラッキーモチーフであるウサギ柄を、大人気イラストレーターShogo Sekine氏が描き下ろした「干支T」が登場。uncrave WHITEディレクター東原妙子さんと、完成までの経緯を語ります。
東原 次のコラボはロゴTシャツにしようと決まったとき、やっぱり描いてもらうのはShogoくんしかいないと。友人として仲良しだからというだけじゃなくて、抜群のセンスと真面目な仕事ぶりを信頼してリスペクトしている人。実はuncraveが立ち上がった1stコレクションでもグラフィックを提供してもらったんです。
Sekine あれから4年、久々の参加だね! お互いの近所でいつものようにご飯を食べているとき、カジュアルに今回のTシャツデザインのオファーを受けまして。
東原 そうそう、カレー食べながらね(笑)。
Sekine そのときは干支をモチーフにしようというアイデアはなく、僕の得意な文字系とか何か面白いモチーフを使ったデザインかね~と話していたよね。でも、以前コラボしたロゴTとの差別化は欲しいなと。
東原 私とShogoくんは趣味や食の好みも全然違うから、コラボのモチーフを決めるのは意外と難航したよね。何で仲が良いのか不思議なくらい違う(笑)。それで、誰もが嬉しいラッキーモチーフやラッキーカラーなんかを調べる中で、2023年の干支はうさぎだね〜という会話から可愛いかも!と盛り上がって。ファッション&占いエディターの青木良文さんに話して、「うさぎ=ラッキーモチーフ」の裏とったりしてね(笑)。
Sekine うん。それでうさぎのイラストだけじゃなくて、せっかくだからuncraveの文字を組み合わせようと暫定的に決定し、その後はLINE上で僕がデザイン提案をして、あーでもないこーでもないとやりとりをしながら詰めていったよね。妙ちゃんは決断力があるので、結構なスピード感で最終まで走り抜けました(笑)。
Sekine うん。それでうさぎのイラストだけじゃなくて、せっかくだからuncraveの文字を組み合わせようと暫定的に決定し、その後はLINE上で僕がデザイン提案をして、あーでもないこーでもないとやりとりをしながら詰めていったよね。妙ちゃんは決断力があるので、結構なスピード感で最終まで走り抜けました(笑)。
東原 締め切りがタイトでごめんよ(笑)。そんな中でもShogoくんはいつも仕事に全力で、たくさんの案を出してくれたからスムーズに進めることができたの。ウサギって子供っぽくもなりがちなモチーフだから、uncrave WHITEでやるならメンズっぽいカレッジTのような雰囲気にしたくて。そんな気持ちも的確にくみ取ってくれて、理想的な仕上がりになったと思う! 後ろの左裾にはこっそりShogoくん直筆のサインをプリントしました。
東原 締め切りがタイトでごめんよ(笑)。そんな中でもShogoくんはいつも仕事に全力で、たくさんの案を出してくれたからスムーズに進めることができたの。ウサギって子供っぽくもなりがちなモチーフだから、uncrave WHITEでやるならメンズっぽいカレッジTのような雰囲気にしたくて。そんな気持ちも的確にくみ取ってくれて、理想的な仕上がりになったと思う! 後ろの左裾にはこっそりShogoくん直筆のサインをプリントしました。
Sekine 上がってきたTシャツのサンプルを見たとき、僕が描いた平面だったグラフィックが最終的に刺繍というリッチな表現方法で生まれ変わっていて、ユニセックスで着られる良いTシャツに仕上がったと思ったよ。干支感が強すぎると日本人としては着づらいと思うので、その部分もクリアできているかな(笑)。
東原 そうね、普通にファッションアイテムとして大人がお洒落に着られるロゴTシャツ! 展示会でもうさぎ年の年男&年女はもちろん、男女ともに幅広い人たちがオーダーしてくれていたよ。
Sekine 「干支T」と名付けられてはいるけれど、だからと言って今年と12年後しか着られないデザインではないので(笑)、ぜひこのTシャツとuncraveのジャケットを合わせて着て頂きたいです!
コラボTシャツはこちら
Shogo Sekine
1983年東京都生まれNY育ち。2013年よりイラストレーターとして活動開始。手書きのタイポグラフィー、図形、花植物を組み合わせたイラストをスタイルとし、雑誌・広告・アパレル・プロダクト・テキスタイル・空間など様々な分野でアートワークを提供中。
INSTAGRAM:@shogosekine0319
TAEKO HIGASHIHARA
ファッションエディター。uncrave WHITEクリエイティブディレクター。東京都出身。慶應義塾大学卒業後、銀行に就職、25歳で編集者に転身。現在は数多くの女性誌を中心に、広告やカタログのディレクションを手掛ける。アパレルブランドのバイイングやコラボ商品開発など、編集者の枠を超えて活躍し、2020年春にデビューしたECブランドuncraveのクリエイティブディレクターを務める。
INSTAGRAM:@taekohigashihara

Page Top