The real pleasure of leather wear is that it becomes softer as you wear it and adapts to your body. However, the weight and hardness peculiar to leather that you feel when you first wear it requires patience until you get used to it. In fact, many people shy away from leather wear because of these concerns. In that respect, JOSEPH's is a rare leather wear that you can enjoy light and supple comfort from the day you buy it.
着込むうちに柔らかさを増し、体になじんでいくのがレザーウェアの醍醐味である。ただし、着初めの頃に感じる革特有の重さや硬さは、慣れるまで我慢が必要だ。実際、こうした点が気になって、レザーウェアを敬遠している人は少なくない。その点、JOSEPHのそれは、買ったその日から、軽くしなやかな着心地を味わうことができる稀有なレザーウェアだ。
たとえば、レザーの看板コレクションである「ライトラムナッパシリーズ」。このシリーズに使われているラムスキンは、JOSEPHのための特注レザー。特筆すべきはその薄さで、職人の熟練の技ですくことで、わずか0.4㎜の極薄レザーに仕上げられているのだ。一般的なラムスキンの厚さが0.8〜1.0mmだから、この数値がいかに驚異的であるかがわかるだろう。
こうした革を実現できるかどうかは、原皮の品質にかかっている。ただでさえ、薄くて柔らかいラムスキンを薄くすくには、一定の強度が必要になる。そのため、原皮に少しでもキズがあると、強度が落ち、限界まで薄くすることが難しくなってしまう。そこでこのラムスキンには、できるだけ薄手で、かつキズが極力少ない最高ランクの原皮だけが使用されているのだ。
さらにイタリアの伝統的ななめし技術で仕上げられた革は、表面を顔料で加工しない素の状態。ゆえに自然な風合いと味わいのある経年変化を堪能できる。
「素材の開発もデザインの一部」というブランドフィロソフィーが透徹されたレザーウェア。ショップで袖を通せば、その軽さに驚きをおぼえるはずだ。
レザーの看板アイテムといえばテーラードジャケット
毎シーズンほぼ完売するという人気アイテム。定番のテーラードジャケットをベースに、表地に厚さ0.4mmのラムスキンを使用することで、レザーウェアとは思えない軽さとしなやかな着心地を実現している。
羊からとれるラムは原皮自体が小さいため、ウェアにした際に、革の継ぎ目が目立ちやすくなるデメリットがあるものの、ジョゼフではパターンの工夫と細やかなステッチによってこの問題をクリアしている。
毎シーズンほぼ完売するという人気アイテム。定番のテーラードジャケットをベースに、表地に厚さ0.4mmのラムスキンを使用することで、レザーウェアとは思えない軽さとしなやかな着心地を実現している。
羊からとれるラムは原皮自体が小さいため、ウェアにした際に、革の継ぎ目が目立ちやすくなるデメリットがあるものの、ジョゼフではパターンの工夫と細やかなステッチによってこの問題をクリアしている。
おなじみのジャケットも、レザーを変えると印象ががらりと変わる。ライトゴートシュリンクレザー特有の細やかなシボがラムスキンとはひと味違うマスキュリンなムードを醸成する。
ディテールの注目ポイントはボタン穴。レザーウェアの場合、糸でかがる通常の穴だと強度に不安が残るため、手間のかかる丈夫な両玉縁仕上げに。さらにステッチを目立たなくするなど、細部まで職人の工夫が凝らされている。
人気のジャケットタイプをゴートレザーで男っぽくアレンジ
[ONLINE STORE LIMITED EDITION]
おなじみのジャケットも、レザーを変えると印象ががらりと変わる。ライトゴートシュリンクレザー特有の細やかなシボがラムスキンとはひと味違うマスキュリンなムードを醸成する。
ディテールの注目ポイントはボタン穴。レザーウェアの場合、糸でかがる通常の穴だと強度に不安が残るため、手間のかかる丈夫な両玉縁仕上げに。さらにステッチを目立たなくするなど、細部まで職人の工夫が凝らされている。
ライトナムナッパシリーズ中、随一の人気を誇るシングルライダーズは、身頃に大胆にデザインされたハンドウォーマーがアイキャッチ。ボディラインをシャープに見せつつ、適度なゆとりによって着心地のよさが確保されたシルエットも人気の理由だ。
フロントや袖、ハンドウォーマーにはメゾンブランド御用達のエクセラファスナーを使用。高級感があるこのファスナーに加え、テープ部分を隠すことでクラス感が高められている。
ワイルドさと洗練が同居するライダーズブルゾンの名作
ライトナムナッパシリーズ中、随一の人気を誇るシングルライダーズは、身頃に大胆にデザインされたハンドウォーマーがアイキャッチ。ボディラインをシャープに見せつつ、適度なゆとりによって着心地のよさが確保されたシルエットも人気の理由だ。
フロントや袖、ハンドウォーマーにはメゾンブランド御用達のエクセラファスナーを使用。高級感があるこのファスナーに加え、テープ部分を隠すことでクラス感が高められている。
2023年AWにはシングルライダーズに素材替えの新バージョンがラインアップされる。ボディに使われているライトゴートシュリンクレザーの特徴はシボ。
この細やかなシボと、しっとりとした質感をキープしつつ、0.6㎜厚という限界まで薄くすくことで、軽さとしなやかな着心地を両立させている。ライトラムナッパのモデルと同じくチンストラップには目立ちにくいブラインドホックを使用。首元をすっきりスマートに演出する。
ゴートレザーのシボが定番ライダーズを新鮮に見せる
[ONLINE STORE LIMITED EDITION]
2023年AWにはシングルライダーズに素材替えの新バージョンがラインアップされる。ボディに使われているライトゴートシュリンクレザーの特徴はシボ。
この細やかなシボと、しっとりとした質感をキープしつつ、0.6㎜厚という限界まで薄くすくことで、軽さとしなやかな着心地を両立させている。ライトラムナッパのモデルと同じくチンストラップには目立ちにくいブラインドホックを使用。首元をすっきりスマートに演出する。
レザーウェアでは珍しいフーディータイプ。スポーティなアクセントをきかせるフードは、ファスナーで取り外しが可能。スタンドカラーのブルゾンとしても着ることができる2WAY仕様に。
また、ラグランスリーブの切り替え線にあしらわれたレザーテープやファスナーのテープ隠しなどすっきりとした見た目を演出する工夫も。今シーズンは従来モデルより着丈が長めにアップデートされ、いっそう着こなしやすくなっている。
立体的なフードがきかせるスポーティなアクセント
レザーウェアでは珍しいフーディータイプ。スポーティなアクセントをきかせるフードは、ファスナーで取り外しが可能。スタンドカラーのブルゾンとしても着ることができる2WAY仕様に。
また、ラグランスリーブの切り替え線にあしらわれたレザーテープやファスナーのテープ隠しなどすっきりとした見た目を演出する工夫も。今シーズンは従来モデルより着丈が長めにアップデートされ、いっそう着こなしやすくなっている。
2023年AWの新作は着こなしやすいGジャンタイプ。最大の特徴は胸ポケットから身頃にかけての切り替え。光沢のある糸と革で編まれたイントレチャートブロッキングがモダンなアクセントをきかせている。
なお、衿裏にもこのパーツがあしらわれており、衿を立たせた際に後ろ姿のポイントにもなる。表地は他のライトナムナッパシリーズと同じ0.4㎜厚のラムスキンで、シルエットは定番のシングルライダーズが踏襲されている。
待望の新作はイントレチャートが目を引くGジャンタイプ
2023年AWの新作は着こなしやすいGジャンタイプ。最大の特徴は胸ポケットから身頃にかけての切り替え。光沢のある糸と革で編まれたイントレチャートブロッキングがモダンなアクセントをきかせている。
なお、衿裏にもこのパーツがあしらわれており、衿を立たせた際に後ろ姿のポイントにもなる。表地は他のライトナムナッパシリーズと同じ0.4㎜厚のラムスキンで、シルエットは定番のシングルライダーズが踏襲されている。