【uncrave(アンクレイヴ)】3uncrave WHITEディレクター 東原妙子さんが着る ヘリンボーンリネンの上質 | ファッション通販サイト[オンワード・クローゼット]
フレンチリネン100%の上質な風合いを楽しめるuncrave WHITEのヘリンボーンリネンシリーズ。
クリエイティブディレクターの東原妙子さんご本人が着用しながら、そのこだわりについて語ります。
「アンクレイヴのアイコンであるジャケットのカセットシリーズは、毎シーズン相当な気合を入れて世に送り出しているのですが、今回のヘリンボーンリネンは、歴代でもリネンの豊かな表情がもっとも表現された素材。北フランス・ノルマンディー地方の天然繊維を使用したヘリンボーン柄のリネン100%生地は、見た瞬間、『これが着たい!』とひと目惚れしたもの。しっかりした厚さで高級感もあり、それでいてリネン特有のガサガサ感がないのは、特殊な仕上げ加工を施すことでしなやかな手触りに仕上げているから。ジャケットも2型作っているので、お好みに合わせて色々な組み合わせで楽しんでもらいたいです♡」
——Taeko Higashihara
「高度な技術で作る自慢のテーラードジャケットは定番アイテムなのですが、それを何に合わせたいかは毎シーズン変わります。今季の気分は、ビスチェワンピース。リネン100%のナチュラルさがあるから、女っぽいビスチェデザインも気負わず品よく着られるんです。テーラードジャケットではなく、もうひとつのノーカラージャケットを羽織れば、より優しいイメージに」(東原さん)
「ワイドパンツは高級感のある生地をたっぷり使って、贅沢な落ち感にこだわりました。ハイウエストで脚長に見えるし、ショート丈のトップスやシンプルなTシャツと合わせるだけでも今年らしいバランスに。春夏に重くなりがちな黒パンツも、ヘリンボーン柄リネンなので軽やかな表情が出ますよね。ウエストの後ろには尾錠をつけて着用感を微調整できる仕様に」(東原さん)
「ボーイッシュな形が今年っぽいショートパンツも、上質リネン、しかもジャケットとのセットアップで取り入れれば大人っぽくて洗練されたイメージに。ワークテイストの胸ポケットと構築的な袖のラインがポイントのノーカラーブルゾンは、写真のようにゆるっと着るならサイズ2、きちんときれいめに着るならサイズ1と、好みのスタイルで選べる展開にしています」(東原さん)
「ワンピースは肩のストラップを外せばチューブトップにも。一枚でもいいですが、写真のように下にタンクトップやTシャツを重ねるスタイルも気に入っています。適度なハリ感の高級リネン生地をたっぷり使い、悠々と揺れるフレアシルエットを表現しました。ちなみにストラップは3段階の長さ調節が可能なので、ビスチェ部分はそれぞれの胸の位置に合わせられますよ」(東原さん)
Editor,『uncrave WHITE』director : TAEKO HIGASHIHARA

ファッションエディター。uncrave WHITEクリエイティブディレクター。東京都出身。慶應義塾大学卒業後、銀行に就職、25歳で編集者に転身。現在は数多くの女性誌を中心に、広告やカタログのディレクションを手掛ける。アパレルブランドのバイイングやコラボ商品開発など、編集者の枠を超えて活躍し、2020年春にデビューしたECブランドuncraveのクリエイティブディレクターを務める。
Instagram:@taekohigashihara

ヘリンボーンリネンシリーズをすべて見る

Page Top