【uncrave(アンクレイヴ)】uncrave WHITE 2大ベースカラー別 「グレー派」vs「ベージュ派」それぞれの最旬配色 | ファッション通販サイト[オンワード・クローゼット]
着こなしが重くなる秋冬こそ、色を味方につけて華やかなおしゃれを楽しみたい。
合わせる色を選ばない万能カラー「グレー」と「ベージュ」それぞれをベースに、
uncrave WHITEディレクターの東原さんが今季着たいコーディネートを私物ミックスで提案します。
最愛ピンクをグレーでモダンに。
色と質感の対比でメリハリを
最愛ピンクを
グレーでモダンに。
色と質感の対比でメリハリを
「大人にも似合う淡いピンクのニットは、上質なアルパカを高混率で使ったなめらかな肌触りが魅力。私ならボトムは対照的にシャープなスレートグレーのサテンパンツを合わせ、甘さ控えめに楽しみたい。マットになりがちな秋冬の毎日に、美しいハリと上品な光沢のサテンパンツが映えるのはもちろん、年末のドレスアップシーンにも活躍しそう」(東原さん)
ワントーンのグラデーションも
ラメ感で鮮度と華やぎをアップ
ワントーンのグラデーションも
ラメ感で鮮度と華やぎをアップ
「スウェットライクなブルゾン+ニットスカートのカジュアルな着こなしも、全身グレーならスタイリッシュな印象。トレンドのラメニットスカートはケーブル編みすることでキラキラと立体的な輝きが引き立ち、チクチクしない着心地のよさもポイント! 同じモノトーンでも、グレーは全身黒より柔らかいムードが出せるから好きです」(東原さん)
メンズライクなグレーセットを
フレッシュなイエローで活性化
メンズライクなグレーセットを
フレッシュなイエローで活性化
「ハリ感のあるボンディング素材が構築的なシルエットを描く、ほんのりモードなジャケット&パンツのセットアップスタイル。インナーに淡いイエローを差すことで、落ち着きのあるチャコールグレーを明るくキャッチーに、顔うつりも断然アップします。シアーニットの透け感で、メンズライクな着こなしにさりげなく女っぽさを補足して」(東原さん)
艶やかなテラコッタを主役に
品よく馴染む同系色コーデ
艶やかなテラコッタを主役に
品よく馴染む同系色コーデ
「こっくり深みのあるテラコッタカラーのワイドパンツが主役のコーディネート。柔らかく女性らしくまとめるなら、ベージュ系との配色が好相性です。ニットはビスチェとシアーニットをレイヤードしたように見える異素材コンビのデザインで、一枚で女っぽさを主張しつつも、合わせる服を選ばない万能さも兼ね備えた人気者!」(東原さん)
トレンド感のあるミニワンピは
定番配色でシックに、が大人流
トレンド感のあるミニワンピは
定番配色でシックに、が大人流
「大人のミニ気分が高まる今季、短すぎず着やすいシャツワンピースを作りました。少しワーク感のあるドライな色味のベージュだから、ミニ丈も子供っぽくならずシックなイメージですよね。さらに、黒のアウターや小物で引き締めることでモード感のあるスタイルに。ショート丈のサテンブルゾンは、着るだけで脚長にスタイルアップ!」(東原さん)
多彩なトーンや質感を重ねた
表情豊かなベージュのグラデ
多彩なトーンや質感を重ねた
表情豊かなベージュのグラデ
「ベージュ~ブラウントーンを重ねた濃厚でまろやかな配色が、今季新鮮にうつります。ウエストからふんわり広がる構築的なボンディングワンピースは、素肌に一枚でも、下にシアーニットを重ねてもいいけれど、今回はベージュ系と相性のいいゴールドラメのカーディガンをはおって華やかさと温もり感をプラスしました」(東原さん)
Editor,『uncrave WHITE』director : TAEKO HIGASHIHARA

ファッションエディター。uncrave WHITEクリエイティブディレクター。東京都出身。慶應義塾大学卒業後、銀行に就職、25歳で編集者に転身。現在は数多くの女性誌を中心に、広告やカタログのディレクションを手掛ける。アパレルブランドのバイイングやコラボ商品開発など、編集者の枠を超えて活躍し、2020年春にデビューしたECブランドuncraveのクリエイティブディレクターを務める。
Instagram:@taekohigashihara

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