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BRAND PHILOSOPHY

アイコニックな
ジャケットで語る
ICBの哲学

デビューから約30年。ポジティブに働く女性たちに、一歩先をいくファッションを提案し続けてきたICB。
今までのヒストリーを振り返りながら、
ブランドのアイコンであるジャケットを通して、その根底に流れるフィロソフィーを紹介する。
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HISTORY

最先端を駆ける
グローバルな女性のために

はじまりは1995年。まだ、キャリアウーマンという言葉が新鮮だった頃、「International Concept Brand」=ICBは、NYのマンハッタンで産声を上げた。その名の通り、ターゲットは、世界的な視点を持ち、自分軸で物事を考えるインディペンデントな女性。大都会、NYの街を颯爽と闊歩し、自由に、生き生きと仕事に邁進する女性たちをイメージソースに、高いファッション性を備えたグローバルなキャリアブランドとして華々しいデビューを飾った。

初代のクリエイティブディレクターにはマイケル・コースを迎え、その後もヴィクター&ロルフをはじめ、錚々たる面々が名を連ねる。2011年には、新進気鋭のデザイナー、プラバル・グルンによる「ICB NY EXCLUSIVE COLLECTION」を発表。NYコレクションにも参加し、世界に先駆けて開催したデジタルファッションショーが一躍注目を集めた。

女性が一線で活躍することが当たり前になった今、いよいよICBのコンセプトと時代が重なる時がやって来た。
DESIGN PHILOSOPHY
  • 身体のラインを美しく

    人前に立つことを考えて、
    理想的なシルエットを叶える。
  • 着る人の内面を引き立てる

    着ることで自信が生まれ、
    自分らしさを自由に表現できる。
BAHARIYE

こだわりを重ねた普遍的な一着、
「Bahariye」

美しい光沢感と、独特の膨らみ。そして、所作に気品を与える妥協を許さないシルエット。
2009年に誕生した「bahariye」は、今ではICBのアイデンティティとも言える王道の逸品。トルコ有数のウーステッドメーカー、バハリエ社の上質な素材で仕立てたジャケットは、細部のデザインや色合いを時代に合わせてアップデートしながら、今でもロングセラーとして圧倒的な存在感を示し続けている。作り手の信念を感じさせる計算されたディテールは、ICBの誇りであり、着る人にも自信を与えてくれる。
FIED

洗練された見た目でも、
フレンドリーな「Fied」

働く女性が増えていくなかで、ジャケットにも着心地のよさやイージーケアといった機能性が求められてきた。ICBもいち早くそのニーズを察知し、今では大ヒット作となったFiedをリリース。優美な光沢感を持ち、キックバック性に優れたストレッチ素材を使用したノーカラージャケットは、ストレスフリーな着心地と、流れるようなカッティングで表現された端正な表情を兼ね備える。フォーマルにもデイリーにも着こなせる機能的なジャケットは、働く女性に寄り添いながら、これからも進化を続けていく。
DOUBLE BREASTED JACKET

ジャケットに新たな可能性を与える
「ダブルブレストジャケット」

ジェンダーレスを背景に、ジャケットのセットアップがトレンドとなり、ジャケットスタイルに幅広い選択肢が広がった。中でもダブルブレストジャケットは、オンオフ問わず使えるアイテムとして、ICBの新しいアイコンに。この秋展開のICBのウール2WAYシリーズでは、新時代を切り開くファッション性の高いラインナップが揃う。ポリエステルウールの軽やかなツイル素材で、程よい落ち感と、ストレッチのきいた適度なハリ感を両立。ファインウールならではの光沢感と極上の肌触りを誇る。新しい働き方と現代の価値観のもとで、仕事と日常の境界線をなくす、旬なセットアップスタイルを提案する。