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夏は色で差をつける ベーシックを更新する配色LESSON 夏は色で差をつける ベーシックを更新する配色LESSON

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夏は色で差をつける
ベーシックを更新する配色LESSON

RELEASE.2021.05.19

ワンツーコーディネートで着こなしが単調になりがちな夏だからこそ、色でおしゃれを楽しみたい。その色合わせのポイントは、きれいに見えて新鮮であること。オフィスでもテレワークでも好感度があって、休日も気分を上げてくれるような。そんな垢抜け配色をマスターして、ベーシック服を更新しよう!

「イエロー×質感の異なる黒」<br />奥行きをもたせた品のよいカジュアル

「イエロー×質感の異なる黒」
奥行きをもたせた品のよいカジュアル

マットと光沢という相反する素材感を組み合わせた上品なイエローのブラウスは、ブラックデニムを合わせてカジュアルダウンを。デニムの少しかすれたような風合い、レザーバッグのツヤ感、スポーティ素材のサンダルと、質感の異なる黒をMIX。黒の強さを薄めることで、品のよいカジュアルが実現する。

「ブルー×ビビットカラー」<br />定番のマリンルックに遊びを加えて

「ブルー×ビビットカラー」
定番のマリンルックに遊びを加えて

Vネックのリブニットカーディガンはボタンを全部閉じて、プルオーバーのように着るのが新鮮。ワイドシルエットのパンツにインしたら夏に爽やかなマリンルックが完成する。定番のトリコロールカラーではなく、ビビットカラーを効かせてアップデートを。華奢なゴールドアクセサリーをプラスすれば旬感も。

「レッド×モノトーン」<br />赤が際立つ白少量の大人モノトーン

「レッド×モノトーン」
赤が際立つ白少量の大人モノトーン

黒、白、ネイビーでつくるモノトーンスタイルに、一点投入するだけでぐっと鮮度が上がる「赤」。ビッグTを繊細に仕立てたニットは発色がよく透け感もあり、ニット×ワイドパンツというベーシックな組み合わせに絶妙な抜け感を与えてくれる。白の分量を少なめにすると、メリハリが効いて大人な印象に。

「ブラウン×ペールトーン」<br />夏にあえて着る秋色で旬顔に仕上がる

「ブラウン×ペールトーン」
夏にあえて着る秋色で旬顔に仕上がる

脇と裾にサテンを効かせたブラウンのセットアップは、淡い水色のバックを差してこなれ感を加えて。「ブラウン×ペールトーン」のまろやかな配色は今年らしさがあって、優しく女っぽい印象に仕上がる。気負いなくペールトーンを取り入れるなら、ポイントカラーとしてバッグなどの小物からが正解。

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