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スタイリスト川上さやかの “上品レオパード”着こなし術 スタイリスト川上さやかの “上品レオパード”着こなし術

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FEATURE

スタイリスト川上さやかの
“上品レオパード”着こなし術

RELEASE.2020.10.21

この秋冬も引き続き流行のアニマル柄。そのトレンドを牽引するレオパードは、アウターやトップスなど、メイン使いできるアイテムが豊富にそろう今年こそトライすべき。理論派スタイリストとして知られる川上さやかさんが、大人にもリアルに取り入れやすい“上品レオパード”の着こなし術を解説。

スタイリスト川上さやかの “上品レオパード”着こなし術

レオパードの色から拾い
色数をおさえるのがコツ

「立体感のあるジャガードシャギーのレオパードは、存在感がありながらもシンプルなチェスター型で使いやすいのがいいですね。上品に着こなすには、レオパードに使われている色を拾うこと。今回だと、黒と白以外にベージュが入っているので、インナーや小物に配色を分散させて、まとまりを出しています」
※こちらのパンツは11月上旬販売予定です。

部分的に取り入れて<br />女らしいアイテムを添える

部分的に取り入れて
女らしいアイテムを添える

「普段無地の服が多い人は、部分的にレオパードを取り入れるのがおすすめ。V字型に入った柄がキリッとした印象に仕上がり、襟元と裾や袖部分でさりげなくカラーブロックになっているのもこなれて見えます。タイトシルエットのラップ風スカートやロングブーツを合わせて、女らしさをプラスするのがコツ」
※こちらのスカートは10月下旬販売予定です。

締め色のニットを肩に巻くと<br />柄の印象がやわらぐ

締め色のニットを肩に巻くと
柄の印象がやわらぐ

「インパクトのあるレオパード柄は、モノトーンベースの上品な色使いを選ぶのが取り入れやすいポイント。ウールタッチのレオパード柄のブラウスを主役に、グレーと白でつないでコーディネートにまとまりを。締め色のニットを肩に巻くと視線をそらすことができ、程よい旬な感覚でレオパードを着こなせます」
※こちらのブラウスは10月下旬販売予定です。

Editorial Director:TAEKO HIGASHIHARA

Photographer:NAOKI YAMASHITA(model)

Photographer:UOCHI TAKEHIRO(TENT/still)

Hair&Make-up:TAKAKO UCHIYAMA(Commune Ltd.,)

Writer/Text:AYAKO TAKAHASHI

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