TAKUMI SHIMODA
TAKUMI SHIMODA

INTERVIEW

『自分らしさを表現できる服』
ICB30年の歴史が物語る、
働く女性への変わらぬエール。

TAKUMI SHIMODADirector

下田匠ディレクター

30周年の節目を迎え、今どんな思いがあるか?

はじめに、ICBを支えてくださっているお客様・ICBに携わったすべてのスタッフの皆さんに感謝申し上げます。これだけ長い間お客様に愛されることができたのも、変化を恐れず時代にあったモノづくりに挑戦してきた積み重ねだと考えています。これからもICBの美学の詰まった商品をお客様にお届けできるように精進してまいります。

このアニバーサリーイヤーでは、the Albumをテーマにウィットに富んだ商品をたくさんご用意しました。ICBの過去~未来まで、一緒に振り返ることができるイベントです。このイベントが、お客様からもスタッフの皆さんからも今まで以上にICBを愛していただけるきっかけになることを期待しています。

ブランドのコンセプトが
これまでどう進化してきたか?

ICBが立ち上がった1990年代は女性の社会進出が注目された時代。男性社会の中でも負けないような『強い女性になるための戦闘服』を当時のICBでは提供してきました。
一方で女性の社会進出が一般化した現在は、内面的な豊かさが重視されています。誰かと比べるのではなく、自分自身がどうありたいかを強く意識する時代へと変化しました。そんな現在では自信や高揚感につながるような『自分らしさを表現できる服』を提供しています。

このように提供価値は時代とともに変化してきましたが、30年間一貫しているのは『働く女性の味方』であるということ。これからもこの考え方を核として時代にあった服を提供していきます。

デザイン面で変えたこと、逆に変えなかったこと

デザインは時代とともに変化するものですが、ここ数年では特にシーンレスな雰囲気を感じてもらえるように意識しています。フォーマルなアイテムでも少しサイズを出してラフな着方もできるようにしたり、素材やパターンを工夫することでアクティブな要素を加えたり。『お仕事にも使える』を感じていただけるようにデザインしています。
一方でこの要素が強まるとカジュアル感が強く出てしまうので、ICBらしいシャープさやクリーンさは保ちつつ、時代にあった要素をミックスできるように心掛けています。

ブランドのファンへ向けて届けたいメッセージ
+次の10周年どんなブランド像を
描いていますか?

ICBの掲げる女性像は、今も昔も『かっこいい女性』です。
ファッション的なかっこよさはトレンドとともに変化しますが、自分の軸がしっかりある内面的なかっこよさは時代に左右されることのない普遍的なものです。そんな女性に向けたブランドだからこそ、時代に流されるのではなく、時代の潮流を見極めた世界基準の提案と挑戦をしていくのがICBの使命だと考えています。

ICBはInternational Concept Brandとして立ち上がりました。『ICBに行けば世界の今がある』そんな風に感じていただけるようなブランドに成長していきたいです。