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今回カバーモデルを務めてくださったお二人にスペシャルインタビュー。
ここだけでしか聞けない素敵なお話しをぜひご覧ください。

自由区が生まれた20年前と
今の自分を振りかえると…

ブレンダ20年前って言われるとすごく昔に聞こえるけど、1999年って言われると、結構いろんなことを覚えてる。その頃は日本にいて仕事ばっかり、毎日、仕事のことしか考えてなかったな。今は子どもが小さくて、ほとんどの時間を子どものことに取られてて、そういう意味では、20年前の方が自由だったけど、亜希さんは?

亜希私も仕事一筋。でもその頃は、まだ自分に自信のないときだったから、姿、形は今より若くても、戻りたいとは思わないかな。年を重ねて肉体的に下がっていってるものも感じるけど、心が上がってるから、今は全然不安がないし、表面なんかどうでもいい! みたいな(笑)

ブレンダ かっこいいな、その言葉、メモしたい(笑)。

亜希私、もう80歳くらいの気持ちで生きてるから(笑)、20年前の自分って、我が子を見るような感覚なの。いろんなことに自信がなくて、まだまだ不安で子どもで、かわいかったねーって。

では、20年後のお二人は?

ブレンダ20年前はすぐに振り返られるけど、20年先のことは、先のこと過ぎて(笑)

亜希想像もつかないよね。

ブレンダでも最近の大人の女性って、マインドも外見もすごく若いでしょう。子どもを産んでも、きちんと自分をケアしてるし。私も今の方が若い気がする。だから20年後も、このポジティブな感じ、元気でまだまだいろんな新しいことに挑戦できる自分でいたい。

亜希ブレンダは大丈夫、このまま素敵に年を重ねられる。問題は、私ですよ(笑)。私はケアというより、ケガや病気の心配ばっかりしてるから、20年後も生きてればいいや、ってくらい(笑)あと孫の顔は見たいかな! もう、めちゃくちゃ足元しか見てない!

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自分がハッピーでいるために
心がけていることは?

ブレンダ 今は子どもが小さいから、この子たちに勉強やスポーツをさせて、18歳までにきちんとした人間に育てるのが、私のゴール。自分のことより、子ども達がそういう道を、しっかり歩めてることがハッピーかな。

亜希それはある! 私は朝起きて、お弁当作ってみんなで朝ご飯食べて、子どもたちをパッと送り出すまでのルーティンがすごく大事なの。日常の当たり前のことなんだけど、そのスタートダッシュが上手くいかないだけで、それ以降の動きが全然のってこない。逆に完璧にこなせると、よし! 今日もできたぞって1日幸せな気分で過ごせるの。

ブレンダ それ、わかるー。私ね、子どもにお弁当を作ったら、クイズを書いたり、必ず手紙をつけてるのね。それを子どもがすごく楽しみにしてるんだけど、たまに忘れちゃうの。そうすると、ショックで家にいてもずーっともやもやして、今から手紙だけ学校に持って行こうかなって思っちゃう(笑)

亜希かわいいー! 私、ブレンダの子になりたい(笑)

ブレンダ もちろん忙しくて、ため息をついてる朝もあるけどね。

亜希うん、誰でも朝は起きれなくてつらいとか、そんな日もあるけど、とらえ方だよね。つらいからこそ、クリアした自分をほめられるし、それをハッピーだと思えるんじゃないかな。

印象に残っているアナザードアの撮影は?

亜希新年初の撮影って、その年の仕事運が決まる、みたいな験担ぎの意味もあって、私にとって特に印象的で緊張感があるものなんです。この年はこんな撮影で始まったな、とか、いつまでも覚えてたりするんですが、まさに2年前のそれが、アナザードア2号目の春夏号でした。未だに私のモデル史上、あの寒さと強風を超えるものはない! というくらいの極寒の海のロケで、しっかり覚えています(笑)。でも終わった後に、この嵐の中で笑えた自分って、すごいんじゃないって、すごく自信を持てて。(対談を見守る、周囲のスタッフに向かって)その節は、皆さんありがとうございました(笑)。

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ブレンダ 私は真夏のロケで冬物の撮影をした時かな。暑さ対策にディレクターさんがアイスパックを用意してくれて、「これで首元を冷やすと涼しいよ」って渡してくれたのはよかったんだけど、服が濡れてシミになって、大慌てでドライヤーで乾かしたっていう(笑)

亜希 余計、暑かったっていうやつ?(笑)

ブレンダ みんな大笑い(笑)

20周年記念の2人のインタビューは予定時間をオーバーして大盛り上がり。
カタログでは掲載しきれなかった話の続きをお楽しみください。

自由区はさらにたくさんの女性に愛されるブランドになるために
これから新たに年月を重ねていきますが、
お二人はどんな風に年を重ねていきたいですか?

亜希正直に話すと、私、今「素敵な女性になりたい」みたいな考えがあまり湧かないんです。それよりも、こうやって会話をしながら、誰かの心に入りこんでみたり、笑わせてみたり、励まして泣かせてみたりすることに、喜びを感じるんです。そういう意味で、もっともっと自分の気持ちを上に上げていきたいっていう思いはあるから、素敵になるためにどうこうじゃなくて、人としての修行を積むみたいなことが、私にとって、理想への近道かな?(笑)ごめんなさい、ファッションのインタビューに、ふさわしくないですよね、こんな答え。私、嘘がつけない頑固者なんです(笑)

ブレンダそれ、本当にかっこいいな。私ね、最近思ってることがあって。今まで振り返ったときに、私って何をするにも、自分じゃなくて、他人優先なところがあったの。仕事なら、まわりの期待に答えるためにがんばるとか、彼のためにきれいでいたいとか。でも、もうそろそろ、いいんじゃない?自分がやりたいことをやってしあわせな方が、まわりもハッピーじゃない?って思い出したの。ママによく言われてた言葉があるんだけど、「人はね、selfish=自分勝手な方が長生きするのよ」って。前はそうかな?って、思ってたけど、今、すごくよくわかる。少々わがままでも、自分の気持ちに誠実に生きなさいって、教えてくれてたんだなって。

亜希それを言われたのは、いくつぐらいの時のこと?

ブレンダうーんと昔。私、子どもの時から、NOが言えない人だったの。

亜希そうなんだ、人のことを気にせず生きるってむずかしいけど、大切なことだよね。

ふだんのおしゃれはどんな風に決めてますか?

ブレンダハワイに住んでるから、基本はリラックスできるものが多いけど、週末、食事の約束があったり、友人と会う時はドレスアップします。あと学校のお迎えの時は、その10分のために着替えたりする。やっぱりママもきれいな方が、キッズは喜ぶし、自慢のママでいたいから、ちょっとだけ可愛くなるの(笑)。

亜希いいなー、やっぱりブレンダの子になりたい!

ブレンダ本当にリップとかチークだけの簡単メイクです。でも亜希さんはいつ会ってもおしゃれ。私、会うといつも、見習わなきゃって思う。

亜希それは言い過ぎ(笑)。私なんか、時々もう自分の服は2着でいいか!なんて思っちゃうこともあるよ。服のディレクションもさせていただいているから、大きな声じゃ言えないけど。

ブレンダえっ2着?何と何?

亜希ワンピースとジャージ(笑)。たしかに服は、今まで自分を引き立ててくれるアイテムで、気分を上げてくれるのも服で、すごく頼ってきたところがあったけど、それがなくなってきたの。毎日、同じ服でも自分がいいなら平気。靴なんかもういらない、なんなら裸足でいい!みたいな(笑)

ブレンダじゃあ、ハワイに住めばいいのに(笑)。私は今まで以上に、最近ファッションが気になり出してるな。

亜希じゃ、丸きり反対だ。

ブレンダ亜希さんの場合は、シンプルになったってことじゃない?

亜希そうなの!昔は、やっぱり、人にどう思われるか気にしてて、でも今は何思われても気にならない。もちろん、服に気持ちを上げてもらう経験を、たくさんしてきたからこその心境なんだけど。

自由区ファンの方にメッセージを

亜希これは本当の話なんですけど、実は保護者会で「この間、亜希さんが着てた服、素敵で私もすぐ買っちゃったって」、同じ日に3人に言われたことがあって。それがアナザードアーの表紙で着た黄色いブラウスだったんです。えっ、こんなに身近に?って、私びっくりして、写真も送ってもらって…。あれ、Yさん、泣いてるの?

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(対談を見守っていた、プレスのYさん)そんなことがあったんですね、うれしくて、つい。

亜希アナザードアーはカタログだから、ファンの方にお会いすることはできません。だからこんなに身近にカタログを見て、私が着た服を買ってくださる方がいるんだと思ったらうれしくて。改めて、本当にやりがいのあるお仕事だなって、その時思ったんです。

(プレスのYさん)本当、同じ気持ちです、その通りです。

ブレンダああ、今日は亜希さんのいい話が聞けて、本当にハッピーね。じゃー私からのメッセージは、これで決まり。みなさんも、私と一緒に、亜希さんみたいな素敵な大人の女性を目指しましょう!(笑)

亜希やめてよ、そんなの(笑)。私こそ今日何回、ブレンダの子になりたい!って、言ったか。この言葉、絶対、太文字にしておいてくださいね(笑)

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亜希

数々の女性誌や広告で活躍。
セルフスタイリングで見せるファッション企画では、スタイリスト顔負けのセンスに読者からの反響が多く、問い合わせが絶えない。ファッションのみならず、息子たちへの愛情たっぷりの料理にも注目が集まっており、その腕前はお弁当本を出版するほど。

数々の女性誌や広告で活躍。
セルフスタイリングで見せるファッション企画では、スタイリスト顔負けのセンスに読者からの反響が多く、問い合わせが絶えない。ファッションのみならず、息子たちへの愛情たっぷりの料理にも注目が集まっており、その腕前はお弁当本を出版するほど。

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ブレンダ

ハワイ出身。17歳の初来日以来、JJ,CLASSY, MAQUIA,BAILA,Marisolなど多くの表紙を飾る。モデルとしての表現力のみならず自身のファッションセンスは読者から編集者、また多くのファションブランドより信頼されている。
現在2児の母であり、ホノルルー東京を行き来しながら活躍中。

ハワイ出身。17歳の初来日以来、JJ,CLASSY, MAQUIA,BAILA,Marisolなど多くの表紙を飾る。モデルとしての表現力のみならず自身のファッションセンスは読者から編集者、また多くのファションブランドより信頼されている。
現在2児の母であり、ホノルルー東京を行き来しながら活躍中。

好きな場所で、好きな人と、自分の時間を楽しむ。
「ANOTHER DOOR」は大人の余裕と上質を知る自由区世代のファッションマガジン。
ページの扉を開けば、そこは新しい世界。
アップデートしたわたしに出会えます。

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