Newans

Vol.02

辻元 舞

モデル / デザイナー

母親として、モデルとして。
新しい時代を柔らかく生きる。

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Mirai Matsuda

働き方はもちろん、ライフスタイルにも
変化が求められているいま。
これからの時代を生きていく上で
必要な新しい答え “New Answer” を様々な分野の
第一線で活躍する女性12名に問う
#Newansのインタビュー連載。

ツヤのあるキメ細かな肌、
凛とした佇まい、くったくのない笑顔。
今回、#Newansに袖を通してくれたのは、
2児の母とモデル業を両立する辻元 舞さん。
普段とは異なる時間の流れを経験し、
新たに得られたこれからの価値観とは――。

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Profile

辻元 舞さん @mai_tsujimoto

職業モデル、デザイナー

1987年、京都府生まれ。現在MBS系「プレバト!!」(水彩画/色鉛筆/消しゴムはんこ)に特待生としてレギュラー出演中。プライベートでは男の子ふたりのママであり、「VERY」(光文社)や「mamagirl」(エムオン・エンタテインメント)などに出演、絶大な人気を集める。昨年初のスタイルブック「Mai Lifeーハッピーの秘訣は『頑張りすぎない』ことー!」(SDP)を発売。美のヒミツやライフスタイルも注目されている。

01

肩の力を抜いて着られる新鮮なシャツとの出会い

肩の力を抜いて着られる新鮮なシャツとの出会い

――今日は、実際に#Newansのシャツを着てみて、どう感じましたか? 「すごく涼しいですし、やっぱりシャツは着るだけでシャキッとします。シャツを着て、鏡に映った自分を見ると、気持ちまできちんとするというか。ふんわりとした袖が可愛いですし、袖をまくることもできるし、ありそうでなかったデザインですよね。レイヤードもしやすいと思うので、夏も冬も着られそうです」

――普段からシャツはよく着るんですか? 「実は、シャツはあまり持ってないんですよ。洗濯のあと、アイロンかけることを考えると、どうしても気が引けて。率先してシャツを選ぶっていうことは、正直ありませんでした。だから、このシャツは洗ってそのまま着られるって聞いたので、ぜひチャレンジしたいと思います。素晴らしい(笑)!アイロンをかけなくてもこのパリっとした感じを保てるのはすごくいいですね。やっぱり子どもと一緒にいると、どうしてもシミがついてしまうので、毎日洗濯することを考えるとそこがネックだったんです」

――確かにお子さんがいるとなかなかアイロンがけして着るっていうのは大変ですもんね。その点、#Newansのシャツは洗いざらしのシワでさえ良さに感じるデザインで作られているので、汚れを気にせず着ていただけます。
お子さんが生まれる前と後では、ファッションの楽しみ方に変化はありましたか?
「もともとキレイめなファッションが好きで、背も低いからヒールが欠かせませんでした。でも、子どもが生まれてからは、ライフスタイルに合わせると、やっぱりカジュアルになるんですよね。スニーカーが流行っていたこともありますけど、白Tにデニムをはいて、足元にはスニーカーというスタイルが定番になりました」

――洋服を選ぶときに、1番重視することはなんですか? 「1番は、やっぱり自分に似合っているかどうかですね。その次に、洗いやすさや着心地といった機能性をみます。産後の体型を隠したかったこともあるし、妊娠中も産後も共通して着られる服って考えたときに、やっぱりゆるっとしたシルエットの方があっていたので、タイトな服はすっかり選ばなくなりました。でも、子どもが4歳になると行事も増えてきて、きちんとした服もそろえないとなあと思っていたので、このシャツはぴったりだと思います。心地よくて、リラックスできて、でもきちんと見えるっていう。ボトムを問わず着こなせるところも気に入りました」

――#Newansにこんなアイテムがあったらいいなと思うものはありますか? 「なんだろう……でも、やっぱりTシャツですね。白のTシャツが本当に好きで、こだわりも深いというか。薄すぎると下着が透けるし、厚すぎると乾きづらいので、ちょうどいいハリ感のものをいつも探しています。1枚着るだけでピシッと決まって、洗濯してもへたらないものがいいですね」

02

新しい時代の鍵は、唯一無二の個性

新しい時代の鍵は、唯一無二の個性

―― #Newansが大切にしている価値観のひとつに多様性が挙げられますが、実際にモデルという仕事をしていて、多様性について感じることはありますか? 「ファッション誌は、トレンドを追うものではあるのですが、その中でもどんどん自由になってきたように感じます。ひとつの雑誌にさまざまなジャンルの服が掲載されているし、この雑誌はこうでなきゃいけないっていうものがなくなってきたというか。モデルの私服にしろ、よりライフスタイルにフィーチャーされることが多くなってきました。モデルといっても、ただ洋服を着るだけじゃなくて、モデルとして何かを発信できる人間が必要とされているのかなって思います」

――見た目だけじゃなく、中身も見せるというか。 「そうですね。仕事に関していうと、マネージャーさんが好きな服を着ていいよ、好きなメイクをしていいよって言ってくれるようになりました。私が事務所に入ったときは、絶対にダメだったんですよ。あなたはこういうイメージでいなさい、こういう喋り方をしなさい、メイクは薄くしなさい……と、むしろ本来の個性を出さないことが求められていた気がします。でも今は、むしろ自分らしく発信することが求められている気がしますね。みんなと一緒じゃなくて、唯一の存在であってほしいと言われています」

――プライベートでも同じように感じることはありますか? 「お母さんたちも、昔はおしゃれをすることが悪だっていう風潮があって、公園には口紅を塗っていかないという人もいたけど、今は公園にいるお母さんはみんなおしゃれしているし、すごく可愛いんですよ。女性がより自由になって、仕事もファッションも子育ても、自分で選べる時代になってきたのかなあとは思いますね」

――ちなみに、自粛期間中は、どんなファッションをしていたんですか? 「着ていて、すごく楽ちんで、でも気持ちがあがるものを着るようにしていました。普段はワイドデニムが多いんですけど、あえてストレートを選んだり、明るいカラーを取り入れたり。朝、きちんと好きな服を着てメイクをすると、やっぱりその日一日の気分が違います」

03

自粛期間中に気づいた仕事のあり方の変化

自粛期間中に気づいた仕事のあり方の変化

――#Newansの服は、無駄のないものづくりや廃棄をしないなどサスティナビリティを考えて作られているのですが、毎日の生活で何か意識することはありますか? 「実は、今まであまり意識してこなかったんです。言葉は結構前から流行っていたし、雑誌で『サスティナママ』の特集を目にすることもあったんですけど、正直、自分の生活に取り入れているかと聞かれたら、そうじゃなかったと思います。でも、今回のコロナウイルスによる自粛生活がいろいろと見直すきっかけにはなりました」

――実際に、何か始めたことはありますか? 「家にいる時間が多くなったからか、ゴミの量が多いことに気づいて。まずはサランラップやジップロックを見直して、スタッシャーというプラスチックフリーの洗える保存容器に変えました。食洗器でも洗えるのですごく便利です」

――自粛期間は、ライフスタイルにどのような変化がありましたか? 「ここまでずっと家にいるのは初めてだったので、今まで自分はこういう生活をしていたんだって立ち止まって考えられた気がします。仕事と子育てでいっぱいいっぱいの生活だったから、ゆっくり考える時間がなかったんですね。それこそ、4月は仕事がゼロになって、そのとき初めて、私がしている仕事は人と人が会わないとできない仕事なんだって実感して、これからの仕事のあり方も考えないといけないんじゃないかと思うようになりました」

――仕事のあり方というと? 「モデルって、今までは私が現場に行かないと仕事にならなかったんですけど、今はYouTubeやSNSなどいろいろな発信手段があるじゃないですか。そういうものも頑なに拒否するんじゃなくて、もうちょっと視野を広げたほうがいいのかなと思うようになりました。なんだか、どんどん取り残されていくような気がしてしまったんですね。同じようなことが起きたとき、また私は仕事がゼロになるんだって思ったら何かしら考えないといけないなって」

04

子どもたちと過ごす時間が、かけがえのない宝物

子どもたちと過ごす時間が、かけがえのない宝物

――プライベートでは、何か改めて考え直したことはありますか? 「やっぱり子どもとの時間が増えて、おおらかになれました。いつもバタバタしていて、急いで急いでって子どもを急かしてばかりいた気がします。自粛期間中に、上の子がお風呂に本を持って入りたいって言い出したんですよ。普段なら、その後、自分が片付けるのが面倒くさいから『びしょびしょになるからやめよう』って言っていたと思います。でも、こんなに時間があるならと、あれしたいこれしたいって言うことを全部やらせてみることにしました。一回やってみて、実際に本が濡れたらもうやらないかもしれないなと思って、じゃあやってみようって」

――それは心の余裕ができたということですか? 「そうですね。子どもにいろいろやらせてみようって思えたのも、仕事の視野を広げようと思えたのも、時間と心の余裕ができたからだと思います。1年前、こんなことが起こるなんて予想もしていなかったし、ひとつのことをきっかけに時代は変わってしまうんだなとつくづく実感しました。でも、この先もずっとそういうことがあり得るわけじゃないですか。だったら、もっと柔軟に考えて、自分の中の価値観もアップデートしていければと思います」

――新しい価値観の時代へと移りゆく中で、1番大切にしていきたいことはなんですか? 「やっぱり子どもとの時間ですね。子どもときちんと向き合うこと。この自粛期間中に、心に余裕ができて、自分が大切にしているものがより明確になった気がします」

――そう思うようになった具体的なエピソードがあれば教えてください。 「最近、上の子が反抗期だったんですよ。ご飯を全然食べてくれなくて、1、2口食べただけで、ごちそうさまって言うんです。それを、ずっとなんで食べないんだろうと思いながらも、そのままやり過ごしちゃって。でも寝る前になると、お菓子が食べたいと言い出すので、喧嘩する日々が何日か続いたんですね。それで、一回ちゃんと話し合おうと、『お菓子のほうがおいしいからご飯を食べてくれないの?』って聞いたら、すごくびっくりしてるんですよ。そして『え、全然違うよ。ママがあーんしてくれないからだよ』って言われたんです」

――わあ! 可愛いですね。 「はい。もう、なんて可愛いんだろうって思いました。下の子の手がかかる時期ということもあって、私、本当に気づいてなかったんです。野菜を細かくして何かに練り込んだり、少しでも食べてくれるようにアレンジしたり、ご飯を美味しく食べてほしいってことばかりに気をとられていて……。でも、そもそもそこじゃなかったんですよね。些細なことでも、子どもと向き合って、お互いの気持ちを素直に話す。この時間を、これからも大切にしていきたいと思います」

(ライター:藤原 綾)

着用アイテム

Italian collar shirts

イタリアンカラーシャツ

¥12,100(税込) 詳細

袖口にたっぷりとギャザーを入れたシャツです。襟元にもたっぷりとギャザーを入れました。
立たせてハイネックカラーのように着用できるイタリアンカラーによって着こなしを楽しめるデザイン。リラックス感あふれる、大人の雰囲気を演出できるシャツです。

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