STORYスタイリストMaiKo yoshidaさんが指南
ワンツーコーデの夏に
「色のチカラ」を！
ワンツーコーデで乗り切る夏は、
オシャレのパターンもマンネリ化しがち。
でも、夏こそカラーを取り入れて
気持ちを盛り上げたい！
大人が挑戦しやすい品のいい発色と、
カラバリ豊富なUNFILOのニットTで
カラーコーデを楽しんで。
カラーコーデを品良く楽しめるニットならでは発色と、Tシャツ感覚で手に取りやすいハイゲージは大人にぴったりだと思います。
カラーonカラーに挑戦するなら、一番取り入れすいのは同系色のグラデーション。また、淡色ならどの色合わせでも失敗がなく、今年らしいカラーコーデが楽しめると思います。
ビビッドなカラーを取り入れる時は、リネンのジレなどナチュラル素材のアイテムを１点取り入れると全体がまろやかになり、大人でも挑戦しやすくおすすめです。
Color Knit T-Shirt
×White
モノトーンボーダーで
白コーデにアクセントを
一見ハードルの高そうな白のワントーンにはボーダーを取り入れると、ほどよいカジュアル感とアクセントが加わり挑戦しやすくなります。パネルボーターが顔まわりをスッキリ見せてくれる効果も。
クレジット表記のないアイテムはすべて私物です。
×Gray
優しげベビーピンクは
グレーボトムスで優しくなじませて
今年人気の淡色カラーはベーシックカラーのボトムスと相性良し。ピンク×グレーはどちらも優しい色味なので柔らかなカラーコーデにまとまります。二の腕をキレイに見せる袖のカッティングも嬉しいポイント。
クレジット表記のないアイテムはすべて私物です。
×Blue
デニム合わせなら
気軽にできる
ブルーワントーンに
ブルーニット×ブルーデニムの組み合わせなら、気軽に同系色グラデが完成。Tシャツは同色のカーディガンとアンサンブルで合わせると奥行きある着こなしに。
クレジット表記のないアイテムはすべて私物です。
×Ivory
ビタミンカラーニットは
柔らかなカラーで
品よく仕上げて
夏になると取り入れたくなるビタミンカラー。コントラストの強いシックなカラーより、アイボリーやベージュなど、柔らかなニュアンスカラーを合わせると、オシャレ度がグッと上がります。
クレジット表記のないアイテムはすべて私物です。
×Khaki
淡イエローに
好相性なカーキで
さりげない配色コーデに
淡色ピンクと同様、今年ぜひ取り入れたいのがまろやかなライトイエロー。コントラストを軽くしてくれるカーキ、ベージュ、グレーなどのニュアンスあるベーシックカラーと合わせることが成功の秘訣。
クレジット表記のないアイテムはすべて私物です。
×Orange
ビタミンカラーボトムスにはボーダーの投入で
インパクトを差し引き
発色の良いオレンジにはベージュのボーダーを合わせることで程よく中和され、派手過ぎずバランスの取れたコーディネイトに。ナチュラル素材のジレを羽織ると更に品良く仕上がります。
クレジット表記のないアイテムはすべて私物です。
×Pink
夏の配色コーデに迷ったら
安定のホワイトトップスで解決
女子心をくすぐるビビッドなピンクも合わせる色に迷ったら、間違いないのが王道ホワイト。リネン素材のブルーシャツが夏の爽やかさも演出してくれます。
クレジット表記のないアイテムはすべて私物です。
×Ivory
モノトーンよりソフトに
仕上げるアイボリー配色
安定のモノトーン配色も良いけれど、より柔らかな印象になるのがブラック×アイボリー。ジャンパースカートやジャケットのインナーとしても使いやすいコンパクトなフォルムが着こなしの幅を広げてくれます。
クレジット表記のないアイテムはすべて私物です。
モデル：明希知美、有末麻祐子
カメラマン：白木努（PEACE MONKEY）＜モデル＞、清藤直樹＜静物＞
ヘアメーク：只友謙也（P-cott）
スタイリスト：MaiKo yoshida
ライター：鍋嶋まどか
