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SUMMER FAIR ISLE CARDIGAN

STORY

フェア・アイル柄のニットは冬の大定番。
スコットランドの最北、シェトランド諸島にある小さな島、フェア島で400 年以上も前に生まれたこの柄は、トラディショナルブランドだけでなく、今でも多くのファッションデザイナーのインスピレーション源になっています。
シェットランド諸島の各島で編まれるニットは、ほとんどが単色ですが、フェア・アイルニットだけは様々な異国文化が流入する地理的環境にあったため、色彩豊かで複雑な柄になったと言われています。
フェア・アイル柄の幾何学模様は、フェア島に住む人たちの家紋、自然風景、雪柄などのモチーフに、異国の文化(モチーフ)が組み合わされて出来ていて、古のおしゃれ番長、かのウインザー公が公の場で着たことで世界中に広まったという歴史があります。
この柄を身に着けると、ほのぼのとした気持ちになったり、気分が上がったり、なんとなく正統で知的な人になれたように感じるのは、そんな歴史があるからかもしれません。
シェットランドウールで編まれるこのニットは、もちろん冬に大活躍するのですが、ちょっと前までは春夏用にコットン素材で編まれたものもよく見られました。
こんな素敵な柄は春夏にも身に着けたい!と思うのは世界共通だなと、うれしくなったのをよく覚えています。
ただ、このコットン製ニット、日本で着るには問題もありました。そう、柄は素敵なんですがとにかく重くて暑い(笑)。着る時期もすごく限られていて、需要が極端に少なかったのでしょう、残念なことにいつのまにかその姿を見かけなくなりました。
春夏でもストレスなく着れるフェア・アイルニットがほしい。
今回J.PRESS はフェア・アイルフリークのあなたへ、素敵なサマーニットをお届けします。
SUMMER FAIR ISLE CARDIGAN ¥44,000(tax in.)

春夏シーズン、なるべく長く着用するために大切なのは、ベースとなる素材選び。また、フェア・アイル柄をきれいに出すためには、ニットを編むテンションや柄に使う素材選びもとても大切な要素です。ニット自体を軽くしすぎると目が粗くなって柄がきれいに出なくなったり、形が崩れやすくなったりしてしまいます。
何度も編地(ニットのパーツみたいなもの)を作って、デザイナーさんやニッターさんと検証をかさねた結果、選んだのはヨーロッパでもっとも古い企業の一つであるイタリアのLinificio e Canapificio Nationale が作るリネン素材。吸水性と通気性にとても優れていて、そのナチュラルな表情と適度なふくらみ、ドライな手触りは1873 年から培われた最高の技術によるものです。
フェア・アイル柄の部分には、あえて糸の太さと光沢が異なる3 種のコットンを使うことで立体感を出し、美しく浮かび上がるようにしました。
デザインをフェア・アイルニットでは珍しい襟付きのカーディガンにすることで、アウターでも、インナーでも気軽に使えるようにしています。

SHOP LISTS

J.PRESS & 商品は以下店舗にて数量限定販売となります。

・オンワード・クローゼット
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*百貨店に関しましては、展開時期が異なる場合がございます。

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