module_dummy_2module_dummy_3

TWEED COAT ORDER RECEPTION

“Comfort for the wearer” is the J.PRESS prime principle.
This ethos has been adhered to since their foundation J.PRESS was established in 1902 by craftsman, Jacobi Press, in New Haven, America. High standards of tailoring, which complemented the complexities of the human body, enabled J.PRESS to become an established brand, known for its authentic TRAD style.
Understandably, numerous stories remain with us about J.PRESS, being the style of choice for a number of world’s most distinguished individuals who colored our history. Trustworthy techniques have been passed on to successive generations of J.PRESS tailors, along with the continuing desire to adapt and evolve the style to meet the needs of the era.

日本の伝統的なもの作りへのこだわりと卓越した職人技
Japanese traditional manufacturing and outstanding craftsmanship

日本の伝統的なもの作りのこだわりと卓越した職人技術が結集したツイードバルカラーコートです。
生地は武骨なCUBA BEACH原料をベースにしながら素材のドライ感、粗野感から生み出される素朴なムードやリラックスした気分を表現するためにリネンを交織させています。このツイードには「JAPAN TWEED THE 6」「JAPAN TWEED THE 8」という名前が付けられていますが、この6や8とは織機の緯糸を打ち込む緯打ち装置(シャトルの代わりになるもの)数を表します。現在の一般的な織物は2~3丁の緯打ち装置で織れるものが多くなっていますがこのツイードはウールとリネンという異素材を使用し、且つ緯糸の色数も多くなるため6丁の装置を使用しないといけません。効率化されたもの作りが増えているなか6丁や8丁を使用しないと作れない注文は少ないのが現実ですが、その数少ない注文に応えるために職人の方は日々織機をメンテナンスし、場合によっては自ら修理まで行いこの織機を維持管理しています。現在では生産されていない織機なので壊れた際の部品の手配にも四苦八苦するそうです。そうまでしてこの織機を維持する理由を聞くと、「いいものを作るため」とさらっと職人さんは答えてくれました。
今回J.PRESSでは現在では無駄と言われそうなこのような手間をかけて作られた生地をあえて使用し、人の手のぬくもりと温かみを感じていただける「いいコート」を提案したいと思います。
  • 入力履歴
    検索履歴
  • 入力履歴
    検索履歴
  • 入力履歴
    検索履歴