「ジョー・コットン」は、
ブランドの永遠のテーマである
『自然との共存』を模索する中で生まれた、
ジョセフ アブードのオリジナル素材です。
流行や用途に左右されない、
普遍的な日常着をつくるために。
私たちはまず、素材そのものと向き合いました。
豊かな光沢、
しっとりと滑らかな肌触り、
そして、ふっくらとした奥行きのある風合い。
見た目にも、着心地にも、
過剰な主張はありません。
それでも、違いは自然と伝わってきます。
ジョー・コットンは、
二種類のオーガニックコットンを
それぞれの良さが最も引き立つ比率で
ブレンドすることで完成しました。
異なる個性を掛け合わせることで、
ひとつの素材では辿り着けないバランスを目指しました。
無農薬で育てられた、
オーガニックの超長綿。
平均繊維長は約37.5mmと非常に長く、
しなやかで、なめらかな肌触りが特徴です。
高品質綿として知られる
シーアイランドコットンの系譜を持ち、
アメリカ・ニューメキシコ州の
「ドーシ・アルバレス農場」で
30年以上にわたり、大切に守られてきました。
世界の綿花生産量のうち、
超長綿とオーガニックコットンは
それぞれ約1.6%。
その両方を兼ね備えたアルティメイト・ピマは、
年間わずか50トン、全体の0.0002%しか
生産されない、希少な素材です。
アカラは、
オーガニックコットンの権威として知られる
サリー・フォックス女史が、
種子の管理・育成を行っている綿花です。
遺伝子組み換えは行われず、
害虫への対策には天敵となる昆虫を用い、
枯葉剤も使用しません。
自然のリズムに寄り添いながら育てられた綿は、
繊維がしっかりとし、
ふっくらとした糸に仕上がります。
白度が高いのも特徴のひとつです。
ジョー・コットンの生産を手がけるのは、
創業から100年を超える
日本の老舗紡績メーカー、大正紡績。
二つのオーガニックコットンを
最良の比率でブレンドし、
繊維の向きを整えながら、
生地に最適な原糸へと仕上げていきます。
素材の個性を理解し、
丁寧に引き出すことで、
ジョー・コットンの生地は完成します。
最もシンプルで、
ごまかしの効かないアイテムだからこそ。
この素材の良さが、
そのまま着る人に伝わると考えました。
一枚で着ても、
重ねても、
時間が経っても。
静かに違いを感じられる、
素材そのものを楽しむためのTシャツです。