雑誌のエディターとして活躍中の高橋志津奈さん。そのおしゃれスタイルにファンは多く、シンプルなのに
考え抜かれた着こなしセンスはアパレル業界からも注目の的。
今回は、着る人をおしゃれに見せるためのパンツを
23区とコラボレーション。細部にまでこだわった究極のパンツをご紹介します!

きれいめにもカジュアルにも使える
“究極の着まわしパンツ”で
見せるカラー別の10Style

この春なくてはならないトレンドカラー、白。この1本があるだけでオシャレの更新力はグンとアップします。
どんな色との相性もいいから、手持ち服のブラッシュアップにもなるはず!

1トーンコーデなら即今っぽい!
さらに品もキープな
大人にうれしいスタイル

全身白系でも膨張して見えないのは、太すぎない絶妙なシルエットだからこそ。センタープレスだからきれいめニュアンスもキープ。夏は白Tを合わせても絶妙な大人のカジュアル感が出せるのが魅力のひとつ。

さわやかグラデーション配色で
印象UP!
決めすぎない大人の休日コーデ

色物ニットでも白に合わせれば“こなれ感”が。スニーカー合わせで一気にカジュアルスタイルに変身できるのは短すぎず長すぎない丈感のおかげ。ストレッチ素材で座ってもラクで、なによりシワが入りにくいのは嬉しいポイント。

ラフなスタイルの強い味方。
ホワイト投入で一気にあかぬけ!

ラフでメンズライクなミリタリージャケット。このホワイトパンツなら、程よく大人カジュアルに仕上げてくれる。洗練された印象に見せる真っ白な色合いとセンタープレスでカジュアルアイテムとも相性抜群です。

チラ見せでも美しいシルエット
にくぎ付け。
都会的レイヤードスタイル

ロングニットとのレイヤードでも体に響かずすっきり見えるパンツシルエットが、ポイント。だから夏はTシャツワンピと合わせてもOK。絶妙なアンクル丈だから、ぺたんこ靴だけじゃなくヒールのショートブーツ合わせでもキマります。

コーデに困った時の救世主、黒。引き締め&細見え効果はもちろん、コーデの幅は無限大!
定番の黒パンツもスタイリング次第で今っぽいスタイルに様変わり。

モノトーンでメンズライクに!
足元の差し色で洗練された
カジュアルトラッドスタイル

ベーシックなスタイルが洗練されて見えるのは太すぎず細すぎない美シルエットと、足首が見えるアンクル丈のおかげ。シックな雰囲気に赤ソックスでアクセントをON。これが似合うのもパンツが絶妙な丈感だから!シンプルなのに飽きの来ない大人の街コーデが完成!

カーキも大人に仕上げる
黒パンツの魅力!
クールな中にリラックス感を

リラックス感のあるややボリュームのあるカーキニットはすっきりしたシルエットの黒パンツで引き締めて、上品でクールな印象に。抜群なストレッチで常に綺麗なシルエットを保ってくれるのも大人スタイルには必要不可欠なポイント。

ラフなムードをきれい目パンツで
引き締める!
大人の上品パステルコーデ

おなかまわりもすっきり見せてくれるやや深めな股上はタイトなトップスもINしやすい。春夏に着たいパステルカラーには、万能な黒合わせがオススメ。黒を投入することで、甘過ぎない大人のパステルスタイルが完成。

知的で落ち着いた着こなしが楽しめる、ネイビーパンツは大人が常備したい1本。
黒よりも彩度が高いため、品のあるムードを漂わせます。

きちんとした場所には
甘めブラウス×ネイビーを。
シーンレスな万能パンツを
ワードロープに!

フェミニンなブラウスも、上品で洗練されたイメージに格上げしてくれるのはこのパンツだけ。股上が深くハイウエストなので、脚長効果はもちろん、全体のバランスの引き締めも叶います。

フレッシュなカラーとの
配色テクニックに注目。春先取り
スタイリングで気分をあげて

すっきりとしたシルエットとぬけ感のある9分丈だから、ローファーと合わせてトラッドにも着こなせます。気品溢れるネイビーだからこそ、ビタミンカラーで仕立てたスタイルも柔らかく優しげな雰囲気に。

春の定番トレンチも、フーディとの
1トーンコーデで自然体でいられる
ハイセンスコーデ

エレガントなトレンチとヒールが似合うのは、足首の見えるレングス感とセンタープレスが施されたパンツだから。カジュアルなフーディと合わせても、背筋がぴんと伸びるようなカッコいいマニッシュスタイルにクラスアップ。

photo:Hiroya Nishizaki(MOUSTACH)[model],Yoshito Ishizawa[still]
styling:Keiko Watanabe(kind)
hair&make-up:Maiko Inomata(TRON)
model:Reina Asami(LesPros entertainment),Shizuna Takahashi
design:Tomohiro Muraoka(UTAR inc.)
direction:Junko Mizote