冬のワードローブに欠かせない「ニット」を、
センスやスタイリングに定評のあるファッション、ビューティライターの川上桃子さんと作りました!
流行りすたりを気にせず着られて、ボトムスやインナーを変えることで表情を様々に変えるニット!
究極のデザインを、上質な素材にこだわる「23区」と一緒にコラボレーションしました!

  • profile
  • 川上 桃子さん
  • Momoko Kawakami

人気女性雑誌「STORY」や「美ST」でファッション、ビューティライターとして活躍する傍ら、自身のファッションセンスも話題に。インフルエンサーとしても人気を集める。2020年から始めたオンラインサロンの会員数は約1000人、ファンはモモらーと呼ばれ、イベントも大盛況。5月20日に初の著書『モモ語録』(光文社)を発売中。

DETAIL【素材】へのこだわり

  • 厚すぎず薄すぎない肉感で
    秋から春まで着られる。
  • 上質な「エクストラファインメリノ」という極細の繊維からできたニットなので、肌にチクチクを感じさせにくい。

ニットは秋冬を代表するアイテムですが、ニット特有のチクチクがとても苦手。だから肌触りはニット選びで1番大事にするポイントなんです。このニットの糸は、選び抜かれた「19.5マイクロン」という細い原毛を使用していて、さらにカシミヤも5%入っているから肌に触れてもチクチクしにくく、ストレス無しで着られます。カジュアルもキレイめにも、そしてシーンを選ばず着て頂くために、ざっくり感を出しすぎず編目を細かく詰めて滑らかな表面感に仕上げてもらいました。だからこそ、キチンと感も出せるニットになっています。自宅で手洗い出来てイージーケアなのも嬉しいポイント。

  • マイクロンとは

    繊維の太さの単位で、数字が小さいほど繊維は細くしなやかな原毛になります。

  • ・エクストラファインメリノ

    18.5~19.5マイクロン

    ・ファインメリノ

    20~22マイクロン

    ・ストロングメリノ

    23~25マイクロン

COLOR【色】へのこだわり

  • 3シーズン着られる色。
    オススメは「アイスブルー」

冬のワードローブは、比較的ベーシックカラーを選びがち。このニットは全6色。ベーシックなカラーに加えて、コートの中に着ることを考えてアイスブルーやオレンジの明るめカラーも作りました。カラーアイテムが苦手な人、イエベ・ブルベが気になる人にも選びやすいカラー展開にしています。特にオススメは、どんな色とも相性抜群な「アイスブルー」。なぜならカラーニットは新鮮だけど合わせるのが難しく、特にカラーボトムに合うニットになかなか出会えない…と思っていたので、必ず作りたかったんです。価格もこの品質のニットにしてはお手頃だから「どんな色とも相性抜群なカラーニット」と「困ったときの救世主ベーシックカラー」の2着があれば、春まで活躍してくれますよ!

SILHOUETTE【シルエット】へのこだわり

パンツにもスカートにも。
合わせるボトムスはALL OK。
程良いふんわり感は保ちつつ、横から見ても着膨れして見えない。
袖は長めのリブで程良く詰めたサイズだから、袖を上げた時にピッタリ止まって”ふんわりした溜まり”ができるデザイン。
コートの中に着ても、ごわつかない柔らかな素材感。
スタンダードだからこそ、アクセサリーとの相性も抜群。
首元は、詰まりすぎず計算された開きだから、どんなインナー(Tシャツ、ブラウス、甘襟)との相性も抜群。
パンツにもスカートにも。
合わせるボトムスはALL OK。
程良いふんわり感は保ちつつ、横から見ても着膨れして見えない。
袖は長めのリブで程良く詰めたサイズだから、上げた時にピッタリ止まって”ふんわりした溜まり”ができるデザイン。
コートの中に着ても、ごわつかない柔らかな素材感。
スタンダードだからこそ、アクセサリーとの相性も抜群。
首元は、詰まりすぎず計算された開きだから、どんなインナー(Tシャツ、ブラウス、甘襟)でも程良くのぞいて見える。

年齢も体型も身長もカバーできて着る人を選ばないニットが作りたくて、シルエットにはこだわりました。ヒップラインを隠してくれる前後差を付けた丈感に、ウエスト部分に入ったラインは体型がシェイプして見えるように入れたポイント。そして肩の張りまでカバーしてくれるドロップショルダー。見た目にもたっぷりこだわっていて、ここでは語りつくなせない細かいポイントもニットの写真下にあるのでぜひチェックしてください。

photo:Toru Hasumi
hair&make-up:Tomoko Kawamura
styling:Sakura Shiroosa(Kind)
model:Momoko Kawakami. Yuki Shikanuma(HONEST)
design:Tomohiro Muraoka(UTAR inc.)
direction:Junko Mizote