季節の変わり目は、
「何をどう着ていいかわからない!」の悩みがつきもの。
1着を更新すれば、手持ち服もまた違って見えるもの。
新しい季節を楽しむ、
大人のための12の着こなしアイデアをご紹介。

丈差を味方につけると、
自然と重ね着の正解が導ける

一枚で着るよりおしゃれ感が増す重ね着は、マスターしておきたいところ。注目は、重ね着が簡単に完成する短め丈。春の始めはニット素材を起用して。インナーを白にすればどんな色とも合わせやすく、INからのぞかせるだけで、瞬時に今っぽいバランスに。一歩先行くカジュアルが完成します。

ちょっとした新しさが加わる。
ただのシンプルが変わる、
大人チノブルゾン

今まであるようで無かったのが、カジュアル過ぎないシンプルなブルゾン。いつものオンスタイルに羽織るだけで、ミニマルな装いに抜け感が出て、着こなしの幅がぐっと広がります。ストール代わりに上からニットを肩掛けするのもこなれ見えする使えるテク。

最旬ミリタリーは
まず色を合わせるだけ。
新しさとハイレベルが手に入る

この春、久々に復活&気になるのがミリタリー。メンズライクなイメージだけど、色のトーンをカーキで統一すれば、上品さとカジュアルさが程よくMIXされた着こなしに。季節をまたいで使えるカーゴパンツは、足元をパンプスやブーツに変えるだけで違った表情に。

派手と地味を同居させて
大人の“きれい色”を楽しむ

大人のきれい色は、着こなしに目新しさと華やかさを生み出してくれるもの。ただの“派手”に見せないコツは、黒を上手に活用すること。お互いの良さが引き立ちカラー使いが簡単に。バッグや靴も黒で統一すれば、隙のないモードな着こなしが完成。

実は着回しの天才。
ボトムに悩まない
甘めブラウスは
季節の最初にひとつ

着るだけでサマになる程よい甘めブラウスは、パンツなら甘辛MIXに、スカートならきちんと見えと変貌自在!ラフなデニムと合わせれば甘さとカジュアルが絶妙にMIX。合わないボトムがないほどの着回し力。

今年の顔“ジレ”は、
主役として着ない。
なじませれば驚くほど使える

数年前からジワジワと人気のジレ。難しく考えず、まずはボトムを同色にすれば普段使いも簡単。春はシャツ、夏はTシャツ、秋冬はニットと、インナー次第で一年中使えるアイテム。春は白のつけ襟とシューズを効かせてクリーンな装いに。

ワントーンを手に入れれば
着こなしが洒落て見えてくる

ワントーンはおしゃれ手法としては定着しつつあるものだから、使わない手はない。ジャケットを使ったONスタイルにはセットアップ風にトーンを合わせると簡単に鮮度アップ。さらに羽織るのではなく、パーカを挟んでみると程よいラフさと個性が。

大人カジュアルを支える
黒×ベージュ。
色を絞ればモードさが高まる

大人がマスターしたいのは、王道配色の鮮度アップ。シックな黒をやさしく中和してくれるカラーは断然ベージュ!女性らしくまとまるベージュのタイトスカートには、上半身を黒で引き締めて。カジュアルな小物をプラスすればモードな中にも遊びが生まれます。

大人のワンピは
色合わせにこだわる。
“グラデーションで着る”が
品に繋がる

ただ甘いだけのスタイルは大人には不要。色を多用せず、淡いカラーを使いグラデーションでまとめると、甘さが浮かずに大人の品格が手に入る!甘さにモードを足したいときは、逆にダークカラーでまとめて。

見た目の印象はボトムで操作。
少しのツヤが日常を特別にする

春アイテムの更新にマストで持っておきたいサテンパンツ。少しのツヤがどんなトップスも華やかなに見せて、忙しいときもこれさえあれば手抜き感ゼロ。同色のアウターを合わせれば、着こなしがなじむ上にセットアップ風スタイルが完成。

ジャケットさえあれば
カジュアルがもっと楽になる

シンプルジャケットは、ラフなアイテムをきちんとした印象にし、トレンド服は着こなしをなじませ、きちんと系には正装感を加えてくれる優れもの。サロペットはジャケットとシャツの力を借りれば大人仕様に。ジャケットがあれば、ラフな服やトレンド服が自由に楽しめる!

軽アウターは
"ハズし"を攻略すると、
シーンを行き来できるように
なる

カジュアルアウターはスポーティだけじゃなく、実はONスタイルにも力を発揮! 新鮮に見せるコツは、色にメリハリをつけること。アウターがチャコールならINは白ベースに。手首・足首見せで軽さを作るのも、全身のバランスが驚くほど違って見えるので大切。

まだまだあります!押さえておきたいトレンドアイテム!

photo : GORI Kuramoto(Pygmy Company)
styling : Kaori Higuchi(Kind)
hair&make-up : Yukako Morino(Perle)
model : Yuki Shikanuma(HONEST)
dog : Lon
design : Tomohiro Muraoka(UTAR inc.)
direction : Junko Mizote