この時期、真冬のコートだと気恥ずかしくもあり、
日によっては暑さを感じることも。
かといってアウター無しだと寒い……。
そんな春アウターがマストな今、
例年に比べて変化ありな3大アウターをご紹介。
進化が見られる「ブルゾン」、
バリエ豊富な「ジャケット」、
トレンドど真ん中の「スリーブレスアウター」。
この3つがあれば春おしゃれのスタートはOK!
強い印象になりがちな黒の着こなし。タック入りで丸みシルエットのブルゾンは、程よくやさしい印象も手に入る。ボトムスを選ばない前後差のある丈、適度なハリ感とシワになりにくい素材で機能も申し分なし。”わかってる!”が詰まった究極の春ブルゾン。
イエローなど、春に活躍のきれい色にもなじむやわらかいベージュ。MA-1のメンズライクな外見だからこそ、スカートとの相性も抜群。落ち感のある素材ですっきりと着こなせるから、ボトムを選ばず着こなしの幅も広い。
サラッとした上質な肌ざわりのブルゾンは、上下デニムのラフな着こなしに羽織るだけで一気に大人の雰囲気になるハズしの天才! 程よくコンパクトなサイズだから、袖を通してもIラインのすっきりとした着こなしに。ストレッチでストレスフリー。
旬なシルエットとレースで、シンプルパンツが一気に華やかに。ストンと落ちるようなラインでこの春トレンドのワイドパンツともバランスよく着こなせる。光沢と軽さが特徴のブルゾンだから、夏本番まで使えるのも嬉しい。
前後差のあるレングスでボリュームスカートとのバランスも絶妙なブルゾン。タック入りのバッグデザインで、後ろ姿にも抜かりなし。柔らかく着心地がいいのに、光沢感があるからきれい見えも叶う。同色ニットと異素材合わせが今っぽくておすすめ。
ベーシック型のマウンパはきれい色を選べば着こなしやすさはそのままに鮮度アップ。やや太めの袖は着膨れ知らずで、ドロップショルダーだから程よいリラックス感も。前後差があってバランスが取りやすいからスカートともパンツとも相性抜群、言うまでもなく春の“名品”。
Photo : Keiichi Suto(TRi)[model],
Yoshihito Ishizawa[still]
Styling : Rena Ohtani
Hair&make-up : Chika Suzuki(A.K.A)
Model : Maria Kamiyama(INCENT)
Design : Afureru inc.