とにかく伝えたいのは、
おめでとう!!
っていう気持ち
初めて大きな声で挨拶ができた日。
初めて順番が守れた日。
転んでも泣かずに立ちあがれた日。
数歩前を歩く小さな背中を見ながら思い出す
たくさんの“初めて”。
成長の数の倍くらい心配して…、
だけど100倍嬉しかった。
今も慣れない靴で足元が不安だけど、
“できた”の軌跡を信じていっぱい応援しよう!!
振り向く笑顔に、おめでとう!!
とにかく伝えたいのは、
おめでとう!!
っていう気持ち
初めて大きな声で挨拶ができた日。
初めて順番が守れた日。
転んでも泣かずに立ちあがれた日。
数歩前を歩く小さな背中を見ながら思い出す
たくさんの“初めて”。
成長の数の倍くらい心配して…、
だけど100倍嬉しかった。
今も慣れない靴で足元が不安だけど、
“できた”の軌跡を信じていっぱい応援しよう!!
振り向く笑顔に、おめでとう!!
自然と背筋が伸びる。セレモニーの定番「ネイビー」
少し長めの袖から出た手はいつもよりチカラ強く握られている。
体験したことのないドキドキはうまく言葉にならないから
口数は少なめだけど、「大丈夫だよ」の気持ちでギュッと握り返す。
視線の先の未来が始まる日に。私たちはネイビーを着る。
上品に映える。令和のニューノーマル「ペールカラー」
汚れるからとここ数年全く着なくなった色。
気が付けばもう「抱っこして」って言わないし、ジュースもこぼさない。
嬉しいような少し寂しいような…は親のエゴ。全力で嬉しいよね。
だから春の優しい陽射しに一番似合うペールカラーでお祝いする!
意思を持って“私たちらしく”を叶える「ブラック」
少し大人びた口調はそのせいかもしれない。
貫きたい気持ちと、それでいいのかと迷う気持ち。
上目遣いでこちらをうかがう茶目っ気に、これでいいんだと自信が湧く。
似ているから心配で、似ているから愛おしい。
ハレの日だって私たちらしくブラックで。
その後も見据えた着回し力「グラデーション」
朝起きてから今まで出てくる言葉はあわただしい日常と変わらない。
ハレの日は終わりじゃない。もっとあわただしい日常のスタート。
あわただしくて楽しくて頑張る日常の記念すべきスタート。
バタバタする未来が今からすごく楽しみ。
エイエイオーな今日は潔いグレーと白が似合う。
WOMEN
あっという間のような、とても長かったような。迷い悩みながら積み重ねてたどり着いたハレの日。今日も心配して小言を言うかもしれない、つい泣いちゃうかもしれない。それでもキラキラ輝く笑顔に優しく寄り添う最高のバイプレイヤーでありたい。
母になった今だから、選びたい定番
日差しを受けると立体的な素材感がさらに引き立ち華やかさが増し、お祝いの気持ちを高めてくれる。奇をてらわずに厳かな気分を大事にしたいからこそあえて選びたい、永遠の定番ツイード。
お仕事ライクなベーシックインナーやスティックパンツも、華やか見えさせてくれる魔法のアイテム。控えめのラメとメタルボタンがその秘密。ニット素材ならではの着心地で、自在に着回せるから、ツイード見えニットカーデという選択肢。
今どきママの新定番！セットで安心感UP。
パールアクセサリーやブローチだけが正解とは限らない。デザインブラウスのリボンを活かした、シンプルなロングジレセットアップでトレンドを程よくプラス。自分らしい華やかさで、初めましてもうまくいく。
華やかな気持ちになれるライトカラーのコーディネートも、クラシックな印象だとエイジが上がって見えるもの。スリーブレスのジレなら、袖コンシャスのインナーも取り入れやすく、ライトカラーも挑戦しやすい。
気負わず迷わず、華やかさは満点！
子供の準備に追われ、自分のことを考える余裕が無い…が本音のママも多いのでは？だからこそ頼れるワンピース。胸元のギャザーとウエスト切り替えの繊細なプリーツで、少し甘めのデザインが優しい笑顔を引き立ててくれること間違いなし。
意外と座っているだけではない「ハレの日」。立ったり座ったり、子供の目線に合わせてしゃがんだり。動きやすさを重要視したい理由はそれぞれ。たっぷりとした丈感のニットワンピースならすべて解決。
デザインとシルエットでスタイルUP度No.1
ジャケットなしが珍しくなくなりはじめている昨今のハレの日スタイル。自由度が増したからこそ自分らしい華やかさは意外と難しい。映えトップスが目を引くセットアップならアクセサリーも最小限で充分。
小ぶりな襟のトップスとワイドシルエットパンツがノーブルなネイビーセットアップ。襟は着脱可能だから、外せばアクセサリーで甘さを出したスタイルも叶うすぐれもの。女性らしいドレープ感は上質素材ならでは。
明日から始まる毎日の即戦力！
流行のブルゾン型スーツも、きちんと感が増すスティックパンツ・パールのブローチでハレの日対応に。カジュアルなデザインでその後の大活躍が期待できるから、あえてスーツで買う価値あり。
大事なのは新しさだけではない。特別視しすぎない選び方も重要。シルエットが自慢のスーツはコサージュまでオールホワイトがオススメ。それだけでグッと華やかになって、スタートの日にもふさわしいハレ服に。
MEN
主役は子供。引き立て役に回るからこそ、真摯な気持ちで選びたい。これから新たに始まる未来を全力で応援する決意と共に、言葉は少なくても一番身近で支える存在でいたい。走り出している小さな背中に「入学おめでとう」
J.PRESS MEN
初対面での第一印象は「清潔感」で決まると言っても過言ではない。着慣れたビジネススーツでもいいけれど、ヨレヨレではせっかくのハレの日にはふさわしくないので要注意。ネイビー×白で文句なしのさわやかパパに。
JOSEPH HOMME
ハレの日といっても、かしこまりすぎると逆に浮いてしまうこともあるのが難しいところ。ノーネクタイでも首元が崩れないバンドカラーシャツなら、程よくきちんとしてくれるから取り入れやすい。
UNFILO MENS
小さな子供を連れてのセレモニーなど、いつも以上に戦力ならないとけない場合は、着崩れない・シワになりにくいはとても重要。Tシャツにも合いそうなセットアップなら、その後の着回しも想像して持っておくと便利。
KIDS
たった１日の出来事だけれど、きっと大きく成長できる日。真新しいランドセルや起立や礼。慣れない動作を邪魔しない動きやすいハレ服で、最高の笑顔が見たいから、自信につながる１日にしてあげたい。
any FAM KIDS
清楚な印象の白いレース襟と大きめリボン、知的なブラックウォッチチェック。揃った前髪とポニーテール。王道のスタイルはいつの時代も永遠の憧れ。厳かな雰囲気を楽しむかのように、今日もいつも通りのおてんばでOK。
友だちを見かけては走り出し、花びらを見つけてはしゃがんで拾う。そんな動き一つ一つに可愛いらしく揺れるふんわり素材のワンピース。プリンセスみたいな気分になれるラベンダーカラーなら自然と笑顔も増えるね。
組曲KIDS
「ママみたい！」がいつだって最高のホメ言葉。少し大人びた印象のツイード見えセットアップは、背伸びしたい気持ちを表しているよう。何年後かの生意気も想像できるぐらいな一丁前感が今から待ち遠しいよ。
Photo：Hiroya Nishizaki(MOUSTACHE)[model] /
Shusei Arima[movie] / Yoshihito Ishizawa[still]
Styling：Chinatsu Tokunaga
Hair&make-up：Harumi Kanbe
Model：Emiri（HONEST）/
Hiroyuki Kubota（INDIGO）/
Momoka（GRANDIA）
Direction：Junko Mizote
Editor：Yuki Tojo（ONWARD）
