コクーンシルエットが上品な
ノーカラージャケット
春の晴れた日。とは言え、朝晩は寒いのでは…が本音の春始まり。ストールですべてを覆ってしまうよりも、カラーニットを肩にかけて颯爽と歩きたい。コクーンシルエットのゆとりはニットINにも好都合。
見せるドロストで特別な1着に
バックコンシャスジャケット
あえて隠さず存在感を持ったドロストでウエストマークすれば、構築的なフォルムになり、まじめなイメージのネイビージャケットが別の顔に変わる。軽い着心地だから、ボリューミーなインナーでも着心地はキープ。
クラシカルだけどちょっとNEW
ボーダーニットジャケット
トリミングデザインとゴールドボタンが、クラシカルで上品な印象のニットジャケット。少しNEW見えするポイントは、コンパクトな丈感と軽さを感じるリラクシーな編地。細めのピッチで大人に仕上がる。
ライトグレーが春の気分
軽やか＆きちんとセットアップ
かっちりイメージのダブルブレストジャケットは、見た目の印象とは裏腹に、上品なドレープ感も楽しめる春らしい軽やか素材。ボトムスはワイドパンツを選べば、トレンドの着回しが楽しめる。
カラーレスだからさり気なく
カーデ感覚で着まわす
カラーレスでインナーのフロントを邪魔しないから、ジャケットのきちんと感を保ちながら、カーデの汎用性も兼ね備える「いいとこどりアイテム」。ストレッチ・防シワ・ウォッシャブルの嬉しい機能も満載。
隠すよりも魅せる！
ボリュームデザインジャケット
隠すなんていうネガティブ発想ではなく、振り返るたびに「かわいい」って言いたくなるぐらいのフレアにしたら、体型カバーも映えも叶えてた。ボタンは留めて、チュニック感覚で着られるからコーデも迷わない。
ウエストマークとハリ感ニットの
美シルエットジレ
ウエストのドロストコードをキュッと絞れば、ペプラムデザインに早変わり。マットな質感のボタンはきちんと留めて広がりを楽しんで。白ジレと濃紺のコントラストで、浮かび上がるシルエットの美しさ。
ブルゾンなのにスタイルアップ！
ブルゾンなのにきれい見え！
フロントはクロップド気味の丈感で、緩やかな前後差が気になるヒップをさりげなく隠してくれるから、ブルゾンでは挑戦しづらかったIラインスカートとの「大人コーデ」が実現。こんな上品ブルゾン、探してた！
メンズライクに着たい
バサッと羽織れるジャコット
ネップツイルのドライタッチな風合いが、潔いモノトーンのコーディネートでより惹きたち、洗練された大人のリラクシースタイルが生まれる。ドロップショルダーと長めの丈で、憧れのバサッと羽織りも気軽にできちゃう。
ダークブラウンと微シアー
大人MA-1という新ジャンル
襟と袖口の太めのリブがミリタリーを思わせるMA-1ジャケット。抜け感のあるコーデもいいけど、バンドカラーシャツと太めのパンツでハンサムに。微かな艶とシアーが、春ブラウンもこなれた印象に。
ふさふさで柔らか
ジャケット風ニットアウター
クラシックなツイードとも、シャギーの毛足感とも違う。糸そのものがデザインされているファンシーヤーンの立体感が、高見え・上品・女っぽい秘密。ノーアクセでも風に揺れるボウタイと金ボタンが華やか。
いざというときに頼りたい
ツイーディーニットジャケット
シーンや季節に合わせてあれこれ揃えられるのが理想だけれど、一挙網羅できる頼れる「羽織り」があるほうが絶対にイイに決まってる。トレンドのビスチェセットアップも大人にはこんな羽織りがあるとこなれた印象に。
漆黒に奥行きを生む
ジオメトリックジャカードブルゾン
幾何学模様の凹凸感が不規則に光を受けて、特別な表情になるから、インパクト大のボタニカル柄スカートもバランスよく着こなせる。アクセを足してアレンジすれば、ブルゾンデザインでもセレモニーOKな華やかさに。
万能だからこそ自分らしくきちんと
ミドル丈ジレ
すでにきちんとしたい日の定番的アイテムになったジレ。バリエーションも様々だけど、汎用性の広さは圧倒的にミドル丈。同色コーデがセットアップの華やかさにつながる、黒の強みは最大限に生かして。
定番こそアップデート
ライトデニムジャケット
春になると着たくなるデニムジャケット。とはいえ「ラフ見えして年相応に着こなすのが難しい」が大人の本音。背中にタックが入ることで女性らしいシルエットが叶うから、着慣れた大人コーデに、気軽にプラス1。
「大人っぽい」の近道
グレーデニムという選択肢
モノトーンに落ち着けると、必然的に大人っぽさは加味されるから、グレーデニムならきちんと見えの近道に。でもどうせなら、大人っぽくトレンドも取り入れたいから、レモンイエローのスティックパンツが今の気分。
Photo：Keiichi Suto
Styling：Makiko Iwata
Hair&Make-up：Kousuke Hirose(UM)
Model：Atsuko(TYCOON)
Bus driver：Shinichiro Toyoda(PLAY)
Web Design：Yoshitatsu Yamaya、Remi Tonegawa(ma-h gra)
Direction：Junko Mizote
Editor：Yuki Tojo(ONWARD)
