ニュース

【ラストリコ】シリーズをご紹介!



イタリア語で石畳を表す「ラストリコ(Lastrico)」。ゴート(山羊革)を丁寧に編みこんでおつくりするメッシュのバッグは、光にふれるたびに、そして動くたびに違う表情を見せてくれます。それはまるで雨上がりの石畳のような艶やかさ。時を重ねるほどに編み目がなじみ、しっとりとした質感と深みのある色合いもお愉しみいただけます。



ゴートの魅力に触れるgentenならではのメッシュバッグ



メッシュバッグをイメージしたときにどのような表情が思い浮かぶでしょうか。ざっくり編んだバッグなら軽やかさやカジュアルさ。編み目をぎゅっと詰めて編んだバッグなら堅牢さやオーセンティックな表情も浮かんできます。ラストリコは、そのどちらでもない、喩えるなら、そう佇まいが優美な女性のような。

gentenが作るメッシュのバッグは、軽さと丈夫さが共鳴しあうゴート(山羊革)で、一目ひと目を丁寧に編んだもの。素材の魅力を存分に味わえるバッグに仕上がりました。

根強い人気を誇るゴートは、銀面(表面)の強さがあり、薄くても強度を保てるのが大きな特徴。密度があっても軽く仕上がるのでメッシュバッグに適した素材です。



A4サイズのトートバッグ

A4サイズ対応のトートバッグが新登場


開口部は防犯性や使い勝手を考え、ファスナー仕様に。口を閉めた状態でA4のクリアファイルがすっぽりと収まり、口を開けると厚みのあるハードタイプのA4ファイルも入れられます。ファスナーは下向きに取り付けられているので、ファスナーをフルオープンにした状態でもすっきりときれいにお持ちいただくことができます。
肩掛けをしたときに重さを少しでも軽減できるように、持ち手のハンドルは平ベルト仕様でおつくりしました。
「2WAYバッグ」

2WAYバッグは、幅が約36cmとgentenのバッグの中では大振りで、メッシュの素材感が存分に味わえる仕上がり。肩掛けもできるハンドルに加えて、取り外しできるショルダーベルトが付いているので、コーディネートやその日の気分に合わせて使い分けできます。

「トートバッグ」

中サイズのトートバッグは、マチを約15cmと広めに取ることでころんとしたフォルムに。デザイン自体はとてもオーソドックスながら愛らしい表情をお愉しみいただけます。

開口部はファスナーではなく、中央のクロージャーで止めるタイプ。ボディがしなやかなので、内側にあるバンドを外すと写真右のように横長のフォルムにして使うこともできます。

細部のつくりにこだわり、 1つのバッグに3種の革を使用

「ラストリコ」は贅沢に3種の革を使い、職人の手によって微細なところにまでこだわってつくっています。
持ち手などの付属革はイタリア製の牛革でgentenではお馴染みのミネルバヴァボックス。ボディのメッシュとともに経年変化を存分に楽しめる素材です。

内装に選んだのは、東京産の上質なピッグスエード(豚革)。軽く、耐久性に優れている上に、手触りが良く、触れる度に心地よさを感じます。
表情豊かな山羊革をふんだんに使って編み上げたボディに、イタリアの上質なヌメ革を合わせたラストリコ。
素材と手しごとの贅を尽くした一品となっています。