紫外線から赤ちゃんやお子さまの肌を守りましょう
青空の広がるお天気の良い日。
太陽の光をからだいっぱい浴びて、元気いっぱいあそんでほしい。
乳幼児期の皮膚は薄くデリケートで、紫外線の影響を受けやすいため、しっかりとUVケア(紫外線対策)をしてあげましょう。
子どもにUVケア(紫外線対策)が必要なのはなぜ?
一生で浴びる紫外線量の約半分は18歳までの子どものころに浴びているといわれています。
また、赤ちゃんや子どもの肌は外からの刺激に弱く、紫外線から守ってくれるメラニンを作る能力も低いので、子どものときの紫外線対策が大切なのです。
肌の表層部分にある皮脂はUV-Bを遮断するといわれていますが、生まれたばかりの赤ちゃんから8~9歳までの子どもの間は皮脂分泌が十分でないため、
特にその時期に強い紫外線を浴びると、将来的に皮膚の病気などの原因となる可能性があります。
できるだけ早い時期から、外で遊ぶとき、スポーツをするときには、UVケア(紫外線対策)をしっかりしましょう。