vol.7【グレーとピンク】覆わない隠さない!ニットをしっかり主役として
いよいよ2023awのコラムの最終回を迎えました。脳内で小森谷徹さんをイメージしながら(詳しくはvol.1へ)ゆるゆる読んでいただき、ありがとうございます!
それにしても、今年は季節が牛のスピードで進んでいますね。SNSで数年前の写真をさかのぼっていると、10月末はステンカラーコートやトレンチコートを羽織っているというのに、2023年はまだクローゼットで眠ったまま。どちらもお気に入りなので寂しい限りです。
でもこれはこれでいいこともあります。それはニットをアウターなしで楽しめそう!ということ。
長い冬がはじまるとすっぽりコートで覆われてしまうニット。せっかく夏の終わりからネットでリサーチして、お店で試着して、安くないお金を払って…ようやくお気に入りの一枚を手に入れるのに、結局シーズンの大半はコートに覆われて主役感がない(薄い)…それがニットの運命…ううう、書いていて悲しくなってきました…。
けれど、今年は違います! アウターを着るほどではなさそうな11月上旬(東京の場合)くらいまで、ニット一枚で出かけられそうなのですもの!
ニット日和が続きそうな2023年秋、BEIGE,のなかでもテンションの上がるニットを紹介しましょう。
.....続きは本編にて!
8月から始まった23AWのコラムもいよいよ最終回。ぜひご覧ください。
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【小林文さんprofile】
1985年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後上京し、約5年半、人材系企業に営業職として勤務。28歳でエディターを志し、転身。現在はフリーランスのファッションエディターとして主婦の友社『GISELe』、講談社『mi-mollet』などで編集・執筆中。Instagram@kobayashi_bunでは日々リアルなコーディネートを更新中。noteではエッセイも。