ニュース

【muuc 至高の上質ニット】どう違う? ウール・アンゴラモヘア・アルパカ・カシミヤ、素材の特徴をご紹介【前編】

寒い日はニットを楽しみたいですが、ニットの素材はウールやカシミヤなど様々な種類があり、選ぶのが楽しくもあり悩ましくもありますね。
muucでは上質なニットアイテムをたくさんお作りしていますので、素材の特徴と合わせてご紹介します。
今回は、ニットの代表素材〝ウール〟についてです。

ウール

ウールは、一般的にはオーストラリアやフランスで多く飼育されているメリノ種の羊の毛のことを指します。
メリノウールは暑い時は蒸れにくく、寒い時は保温するため、冬はもちろん春夏のお洋服でも活躍する万能性があり、多くのアウトドアブランドなどでも採用されています。
弾力性にも優れシワになりにくいなどの特徴があります。

muucでは、スーパー120Sと呼ばれる、カシミヤ級に繊維が細い上質なウール糸を使用したアイテムを取り揃えております。三本撚りをして糸に丸みと均一性を持たせることにより綺麗めな印象に。ほど良く光沢と優しい肌触りがあります。

muuc
〈高品質スーパー120S極細ウールニット〉〈洗えるニット〉レース編みハイネックプルオーバー
¥26,400 税込

ラムウールは生後半年ほどの仔羊の毛のことです。一般的なウールの特性に加えて、ラムウールは繊維がとても細かいため暖かくチクチク感も少ないなどの特徴があります。保温性・保湿性ともに優れています。
その中でも、特にエクストラファインラムウールは最高品質とされ、柔らかく暖かみがあり、優しい風合いが特徴です。

その他にはシェットランドウールがあります。メリノウールよりは粗めの繊維のため染色が鮮やかになり、バルキーな質感で、模様編みなどはより立体的な見え感になります。

次回は、アンゴラモヘアやアルパカのご紹介をします。どうぞお楽しみください。