まず大きな特徴としては「個体差」。
russetのバッグでは本革を使用しております。
人の肌でもパーツによって質感が異なるように、革も使用する部位によって質感が異なります。
こちらの2枚の写真は同じ1枚の革を撮影したものです。
シワ感のある部分や、キズがある部分と、生活によって生まれたその個体ならではの個性。
同じデザインのバッグでも全く同じものはないほど、革は個性的なんです。
本革で注意いただきたいのが「水分」
雨などで濡れると、部分的に水を吸ってしまいシミになったり、染色している色が落ちてしまいお洋服に色が移ってしまうという可能性がございます。
また水分が抜けるときに革の油分も抜けてしまい乾燥して固くなってしまうことも。
でもせっかく買ったならたくさん使いたいですよね。
そのためには適度にケアをしてあげるのがおすすめです。
《レザーバッグのお手入れ方法》
①ブラッシング
外に持ち歩いているバッグは意外と細かいほこりなどがついていることも。
汚れを落とすことでよりきれいな経年変化につなげることもできます。
②レザークリームを塗る
きれいな布にレザー用のトリートメントクリームを少量取り、バッグの目立たないところで試し塗りをし、シミになったりなどが無ければ、薄く全体に塗ります。
乾かすときは風通しのいいところで自然乾燥させてください。
番外編:防水スプレーをかける
雨の日など気を付けてはいても、いつ天気が変わるかもわからないので、防水スプレーをかけておくこともおすすめです。
水を防ぐだけでなく、汚れが付きづらくなる効果も。
スプレーの注意事項などを確認し、レザーに使用できる防水スプレーをお使いください。お手入れをしていると愛着もひとしお。
russetでは今後もレザーバッグの展開を予定しておりますので、お取扱いもぜひ参考にしてくださいね。