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この秋、ブランド生誕25周年を迎えるICBより、着心地とシルエットにこだわったジャケット、アーカイブプリントを復刻させて仕上げたスカート、グラフィックデザイナー・伊藤心さんとコラボレーションしたシャツなど、アニバーサリーアイテムが登場。きちんと見えしつつもオシャレ心のある服は、働く女性の毎日に高揚感をもたらしてくれる。
今回ご紹介する3種のジャケットは、すべてダブル前で、腕の上げ下げがしやすい「フリーアーム」を採用しているので、長時間着用しても疲れ知らず。秋の始まりにさっと羽織れる軽やかな素材のものから、トレンドのガンクラブチェック柄、ライトアウターとして着られるリバー仕立てのものまで幅広く揃う。
※一番右の商品は11月に販売開始予定。(JACKET 39,000yen+tax Wool Rever ジャケット)
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ICBにとってジャケットは、ブランドを象徴するアイテム。毎シーズンのビジュアル撮影ではジャケットを着た女性を、時代の空気感と着こなし方をミックスさせて表現してきた。今季は、かっちりし過ぎないダブル前のジャケットを抜け感のある雰囲気で。
スタイリングの主役になってくれるプリントスカートは、シャープなモノトーンの幾何柄で今年らしく更新を。透け感のある生地をたっぷり贅沢に使い、後ろを長く、分量を多めにとることで、歩くたびにドラマチックな表情をふりまく。パッチワークも相まって、華やかな印象に。
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今回のアーカイブプリントは、15年以上も前にICBで登場したオリジナルの柄。もともとカラーだった4つの柄を、モノトーンに変換してシャープかつモダンな印象に仕上げた。ストライプ状のパッチワークで表現することで遊び心のある一枚に。
グラフィックデザイナーの伊藤心さんによる25周年アニバーサリーアイコンを、裾にさりげなくあしらったシャツが登場。オーバーでもジャストでもないこなれたシルエットは、細身のパンツに合わせ、アウトして着るのがおすすめ。クリーンな無地やシャープな印象のピンストライプ柄で、通勤服に効くこと確実。
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「ICB生誕25周年のアニバーサリーに、ブランドに関わるすべての人たちへ、感謝の気持ちをハートで表現した3つのロゴをデザインしました。このシャツにはその中から、ハートにICBの「B」と25を組み合わせたロゴが、生地と同色の刺繍であしらわれています。」
ito design studio / 伊藤心
アパレルメーカー勤務後、ファッションとグラフィックのデザイナーとして独立。2003年""ito design studio""設立。ファッション、プロダクト、グラフィック、広告など幅広い分野で活躍。2017年”PAPIER TIGRE""アジアのクリエイティブディレクターに就任。
Instagram:@ito_design_studio
Editorial Director:TAEKO HIGASHIHARA
Photographer:UOCHI TAKEHIRO(TENT)
Writer/Text:AYAKO TAKAHASHI