Instagram企画で集まった『菅原大地プロ』に質問したい、みなさんのゴルフの悩み!! 【解決編 VOL.03】
数多く解説されている「スライス」について、是非菅原大地プロにひも解いていただきたく、こちらの質問を選ばせて頂きました!菅原プロのとても分かりやすい解説で、皆さんの悩みも一気に解決!
是非日々の練習に取り入れていただき、目標のスコアにつなげてください。それでは、Vol.03お楽しみください~♪

菅原大地プロ |Sugawara Daichi Pro
高校卒業後、19歳から突如プロゴルファーを目指してゴルフを始める。
太平洋クラブ御殿場コースで1年半の間、練習生として所属。その後ハンズゴルフクラブへ就職してゴルフ歴4年でティーチングプロ試験に合格。
24歳でPGA資格を取得し、レッスンプロとして活動を始める。
丁寧でわかりやすい指導でレッスン生は増え、レッスン歴3年で指導した延べ人数は1万人を越えた。その後も経験を重ねハンズゴルフクラブの人気プロへ成長。2019年2月に開始した自身のYouTubeチャンネル「DaichiゴルフTV」は登録者数44.9万人へ。
現在、個人レッスンは満員、スクールのキャンセル待ちは1年以上とまだまだ成長するティーチングプロ。オフィシャルサイト


スライスが出てしまう原因には2つあります。1つ目が【軌道】、2つ目が【アドレス】に問題がある場合です。
今回はこの2つのポイントを深掘りし、スライス改善について解答していきます。


スライスが出てしまうの多くの方が、「軌道」よりも、「アドレス」に原因があると言ってもよいです。このアドレスの改善で、多くのスライスも改善することが大いに期待できます。
さっそく、特に重要と言える「アドレス」から解説していきます。






アドレスでスライスになりやすい要因として一番多いのが、アライメント(体の向き)が左にかぶり、「右肩」が前に出てしまっていること。
意外と自身の状態に気が付いていない方が多いのですが、今、スライスに悩んでいる方は是非、ご自身の右肩がどのようになっているかを、しっかり確認してみて下さい。


菅原プロ COMMENT💬
ゴルフならではの、特有の悩みなのですが・・・
左右の手でクラブを握る時、先に握った左手を下から握ることになるのが「右手」です。
そのためどうしても「右肩」の方が前に出やすくなってしまうという、ゴルフならではの悩みが発生します。
アドレスの時に右肩がかぶったり、詰まったりすることが起こってしまいやすく、その状態こそが、スライスが出やすい一番の格好となってしまうのです。


菅原プロ COMMENT💬
後ろからの形も確認していきましょう
[左] 右肩が前にかぶっている状態の写真です。
[左] スライスが出やすいアドレスとして、写真のように腰が据わってしまった状態もNGなので、合わせて確認してください。






グリップについては、左手はナックルが2つ見えるように握る。そして、握る際は、小指の付け根から、中指の第2関節を通るようにし、しっかりとひっかけるようにする。
左親指と人差し指の間のラインは右脇を指すように。


菅原プロ COMMENT💬
「グリップ」の基本の形を更に詳しく、まとめて確認しましょう。
☑左手のナックルは2つ見えるように握る。
☑(左)握る際は、小指の付け根、中指の第2関節を通るように、しっかりひっかけて握る。
☑(左)親指が内側にくるようにしっかりと握る。
☑(左)親指と人差し指の間の線が、右脇を指すように構える。
右手は手の平が一度上を向いた状態を作って、左手を包むように斜め下からひっかける。
☑【重要】この時、右肩が前に出ないように!注意!!




NGでは、手のひら側で握ってしまう「パームグリップ」を取り上げています。この握り方だとフェイスが返りりづらくスライスになってしまいます。
NGの状態とOKの状態を見比べ、正しいグリップを極めましょう。






菅原プロ COMMENT💬
クラブを後ろに引こうとしてしまうことで、右肘が曲がってしまう
☑クラブを後ろに引こうとすると、右肘が曲がってしまう。
☑振り上げたクラブを戻してくるときに、体の前から振り下ろしてしまうことになり、ミスにつながる。
◆特に「アウトサイドイン」の軌道になっていることに自覚がある方は特に、この「後ろに引くスイング」をやってしまいがちです。気を付けましょう。
☑クラブを上げるときは、手を体の正面に持ってきてふところに空間をできるよう意識します。
☑ダウンスイングで振り下ろす際は、クラブが自分の近くを通るように軌道を意識し引っ張ってくるようにします。




NGの状態とOKの状態を見比べ、ご自身のバックスイングが、誤った軌道を通っていないかの確認をしてみましょう。




NGの時の動きと、OKの時の動きをコマドリで比べてみましょう。右肩のかぶり、クラブの引き上げる方向、振り下ろしのクラブの動きの違いを確認し、スライス克服の為によい動きを身に着けていきましょう。




正しい軌道でクラブを振り上げた際、写真のように、少しだけ右の手が上を向く→そしてその後、ぐっと体にクラブを引き寄せる。このような流れの動きを繰り返し習得していきましょう。
Vol.02でご紹介した、おススメドリルもこのスライス克服に効果的です。合わせて確認してみましょう!
Vol.02 おススメドリル編はこちらからチェック!

◆菅原プロ着用アイテムはこちら◆




プロから解答を頂いて「すごい、わかりやすい!」「すぐにでも取り入れてみたい!」と、ゴルフに前向きになり、頭の中がクリアになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
皆さんも是非取り入れていただき、スライス悩みのモヤモヤを、実践をもってお試しくださいね!
次回もぜひお楽しみに!
◆菅原大地プロについて◆
今回撮影でお世話になった「ハンズゴルフクラブ」をご紹介します♪

今回撮影でお世話になった「ハンズゴルフクラブ」をご紹介します♪
〒240-0044 横浜市保土ヶ谷区仏向町1558
TEL:0120-045-041/045-333-1119
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