なかでもこの記事では、京都府丹後から生まれた「kinudian(キヌディアン)」についてご紹介します。
京都府・宮眞の「kinudian」
私たちは織物のまち、丹後で日々丁寧にシルクを織っています。シルクは、コットンなどの他の糸と比べて細く、湿度や気候などにも左右される難しい素材です。シルクの良さを知っている人もそうでない人にも、より多くの人へシルクを届けたいと思い、シャツブランド「kinudian」を立ち上げました。
kinudian(キヌディアン)は、「シルクを楽しむ人々」という意味が込められた造語です。歴史ある日本の絹の存在を、より日常的に体感してほしい。そしてこの控えめだけどこだわりあるモノづくりへの情熱が波及していくことを願う想いからkinudianは生まれました。ぜひお手に取って、シルクをお楽しみください。
ONWARD CROSSETでの取り扱いは3月中旬を予定しています。この度生まれた新ブランドを温かく見守っていただければ幸いです。CRAHUGは引き続き、日本のモノづくりに光があたる、新しい品々をどんどんご紹介していきます。