おでかけには帽子をかぶる習慣を
子どもたちの成長には太陽の下であそぶことも大切
太陽光(紫外線)は悪影響しかないように思えますが、いいところもたくさんあります。
太陽の下でスポーツをしたり、遊んだりすることはとても気持ちよく、
昼間ベランダに干した太陽光をいっぱいに浴びたフカフカのふとんで寝るとぐっすり眠ることができます。洗濯物も同じことがいえますね。
特に、子どもたちにとって外で遊ぶのはとっても楽しいこと。
紫外線対策をきちんとして、太陽の下で思いっきり遊ばせてあげたいですね。
UVケア(紫外線対策)ってなにをすればいい?
1. 紫外線が強い時間帯(正午前後)は日光に当たらないようにしましょう
特に、春から夏の紫外線量が最も多い正午前後(10時~14時)の外出を控えるようにするだけで、かなり効果があります。
また、海やプールでは、水や地面から反射する紫外線にも注意しましょう。
2. 着るものや日やけ止めなどで物理的に防ぎましょう
外出時は帽子をかぶり、長そでのはおりものなどを着るようにしましょう。
半そでなどで肌を露出する際は必ず日やけ止めを塗るようにしてください。子どもにはできるだけ低刺激のものを。
ベビーカーに日よけをしましょう。
海やプールで遊ぶとき、水からあがったら日かげ(テント・パラソルの下など)で休んだり、直射日光が当たらないようにバスタオルをはおり、日やけ止めをこまめに塗りなおしたりしましょう。
3. 親子で紫外線対策の大切さに関心を持ちましょう
親子でいっしょに、帽子をかぶったり、日やけ止めを塗るなどのUVケアを行いましょう。
また、日ごろからUVケアの大切さを話してあげ、お子さまがすすんでUVケアを行えるようになることも大切です。