大地の躍動と生命力の強さを感じる、 アフリカ生まれの天然素材・ラフィア
「ジェンマ」で用いているのは、ラフィアという椰子の木の葉を乾燥させて生成した繊維。天然素材のラフィアは、アフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル島が生まれ故郷です。
最大のポイントは、長く愛用できること、使用するにつれて経年変化し、艶が増すという点にあります。
ラフィアは木や葉の内部に油分をたっぷりと含んでいるため、きしみなどなく自在に形を変えられるのが特徴です。
また、その油分で撥水にも長けていて、雨などにも強い点も魅力のひとつです。
最大のポイントは、長く愛用できること、使用するにつれて経年変化し、艶が増すという点にあります。
ラフィアは木や葉の内部に油分をたっぷりと含んでいるため、きしみなどなく自在に形を変えられるのが特徴です。
また、その油分で撥水にも長けていて、雨などにも強い点も魅力のひとつです。
ひとつとして同じものが存在しない、一期一会の出合い
「ジェンマ」の外装の色は、大きく分けてナチュラル、淡い茶、濃い茶の3種類。ナチュラルはラフィアそのものの風合い、上の部分の濃い茶は紅茶で染めたあと、さらに鉄媒染に浸けたものを用いています。
紅茶という安定しない天然の染料で染めているからこそ出る豊かな色合いです。
写真のように上の層は濃い茶で編んでいますが、染まり具合の異なるラフィアを1本ずつ、またひと目ずつ紡いでいくので独特のグラデーションを楽しむことができます。
中間層は、5目を紅茶染めで編んだら結び目を作って区切り、ナチュラルを1目編んで結んで区切るという気の遠くなる作業を繰り返します。
ひと目ひと目を人の手で編むからこそ、色合いや編みのピッチに至るまで一つとして同じものが存在しません。
紅茶という安定しない天然の染料で染めているからこそ出る豊かな色合いです。
写真のように上の層は濃い茶で編んでいますが、染まり具合の異なるラフィアを1本ずつ、またひと目ずつ紡いでいくので独特のグラデーションを楽しむことができます。
中間層は、5目を紅茶染めで編んだら結び目を作って区切り、ナチュラルを1目編んで結んで区切るという気の遠くなる作業を繰り返します。
ひと目ひと目を人の手で編むからこそ、色合いや編みのピッチに至るまで一つとして同じものが存在しません。
トートやポシェットにお付けしている黒いチャームは、ジェンマを表現するシンボリックな存在です。ミネルヴァボックスを8枚重ねて圧着した後に、角が取れるように優しく丁寧に磨き上げます。じっくりと時間をかけて磨くことでころんとした愛らしいフォルムと、つるつるとした心地良い手ざわりに。
ちょっとしたお出かけにぴったりなポシェット型のバッグ
お財布やスマートフォンなど、必要最低限のものだけを持ってお出かけするときにぴったりなのがポシェット型のバッグです。
大きさは、長財布が縦で入るサイズ感。肩にかけるストラップは、身長や洋服の雰囲気に合わせて結び目をつくり、長さを調整することが可能です。
口を開いた時にお花が咲いたような華やかさをお楽しみいただけるデザインに。
ストラップの端にお付けしたチャームをきゅっと引っ張ると口を閉じることができます。
※内装にはポケットを2つ。
春夏らしい軽やかさがありながら、品の良さも備えた「ジェンマ」。ラフィアの特性でもある時を重ねるごとに艶や濃さが増し、豊かな経年変化を遂げる様を間近で楽しめるのも魅力です。手作りのぬくもりと、自然の力強さを兼ね備えた“小さな相棒”を連れて、お出かけをお楽しみください。
口を開いた時にお花が咲いたような華やかさをお楽しみいただけるデザインに。
ストラップの端にお付けしたチャームをきゅっと引っ張ると口を閉じることができます。
※内装にはポケットを2つ。
春夏らしい軽やかさがありながら、品の良さも備えた「ジェンマ」。ラフィアの特性でもある時を重ねるごとに艶や濃さが増し、豊かな経年変化を遂げる様を間近で楽しめるのも魅力です。手作りのぬくもりと、自然の力強さを兼ね備えた“小さな相棒”を連れて、お出かけをお楽しみください。