vol.6【プリントアイテム】パーソナルな部分をのぞける服と本と食
vol.5のチーフデザイナー船津さんへのインタビュー、もうお読みいただけただろうか。BEIGE,の魅力、船津さんのお人柄をぎゅぎゅっと濃縮して収めたつもりなのだけれど、泣く泣くカットした部分をやはり載せておきたくて…。今回はそれについて書いてみようと思います。
あのインタビューのあと、ある話題でひと盛り上がりしました。それは“食”について。
というのも、私が船津さんへインタビューをしている真っ最中、撮影機材を片付けランチ休憩をとっていたカメラマンとプレス陣がなにやらおいしそうな話をしていて。さすがに詳細までは聞きとれませんでしたが、家で料理するときの食材のこだわりや手本にしている本、ナチュールワインの買い出し場所など…。私は船津さんと会話しながらも気になってしまい、数メートルむこうの話にも耳を傾けていたのでした(集中しなさいよ笑)。
インタビュー終了後、私と船津さんもその“おいしそうな”会話に合流。そこで船津さんのお気に入りの本について教えていただきました。
.....続きは本編にて!
------------------
【小林文さんprofile】
1985年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後上京し、約5年半、人材系企業に営業職として勤務。28歳でエディターを志し、転身。現在はフリーランスのファッションエディターとして主婦の友社『GISELe』、講談社『mi-mollet』などで編集・執筆中。Instagram@kobayashi_bunでは日々リアルなコーディネートを更新中。noteではエッセイも。