京都の夏は本当に蒸し暑いです。今年は特に雨も少なく、ただただ日照りで暑い日が続いていて危険な暑さと言われていましたね…。
大きな台風が去り無事送り火も終わり、やっと夜は涼しい風が吹くようになりましたが、まだまだ暑い日は続きそうです。
こんな季節は寝室に臭いがこもりがち。寝室の臭いは汗などの湿度が原因だそうです。
夏は水分も多くとりますので汗の量が増えて、さらに湿度は高くなりそう。湿度は綿わたや羊毛わたのへたりの原因にもなります。とはいえ毎日干すことは大変ですので、せめて簡単に…。
たとえば、
・マットレスや敷布団は起きた時に汗の湿気を閉じ込めてしまわないように『すぐに掛布団をかけず、半分だけ掛布団をたたんで湿気が籠らないようにする』。
・敷布団は『壁に立てかけておくなど通気を心掛ける』。
・枕は起きたときに『寝かせたままにせず、ヘッドボードや壁などに立てかけておく方がよい』。
カバー類もこまめにお洗濯をしたいので、簡単に洗えて乾きの早いガーゼ素材が本当に重宝します。
暑さはまだ続きますが、寝室を快適に整え、しっかり睡眠をとって厳しい残暑を乗り切りましょう!
京和晒綿紗
約90年近く、布団の製造と販売を生業としてきた大東寝具工業が手がける、「京和晒綿紗」は、昔ながらの「和晒製法」で晒を行っています。 和晒製法は、繊維の1本1本を圧迫せずストレスをかけないため、より立体的な空気層ができ、吸水性や通気性が高まるとともに、ふわっとソフトな風合いが生まれます。 京和晒綿紗は縫製の段階で個別のガーゼ生地を重ねて1枚にしていきます。これは空気層を増やし、保温性と通気性を高めるための工夫。手間ひまを惜しまず、晒から縫製、検品まですべて国内工場で行い、絶妙な温度調整機能と肌ざわりをもつ寝装・寝具がつくられています。
約90年近く、布団の製造と販売を生業としてきた大東寝具工業が手がける、「京和晒綿紗」は、昔ながらの「和晒製法」で晒を行っています。 和晒製法は、繊維の1本1本を圧迫せずストレスをかけないため、より立体的な空気層ができ、吸水性や通気性が高まるとともに、ふわっとソフトな風合いが生まれます。 京和晒綿紗は縫製の段階で個別のガーゼ生地を重ねて1枚にしていきます。これは空気層を増やし、保温性と通気性を高めるための工夫。手間ひまを惜しまず、晒から縫製、検品まですべて国内工場で行い、絶妙な温度調整機能と肌ざわりをもつ寝装・寝具がつくられています。