モノトーンなコーデやベーシックカラーの中の差し色としても合わせやすく、年齢問わずお勧めなのがテラコッタカラー。
テラコッタとは、イタリア語で「焼いた土」という意味で、日に照らされ栄養が詰まった土のように、オレンジがかった温かみのあるブラウンです。ボルドーやレンガよりも薄いので、強めの暖色が苦手な人にも取り入れやすいカラーです。
今回は、昨今人気のテラコッタカラーのアイテムをご紹介します。
こちらのニットは、技法の異なる5種類の編み方(ダイヤ・葉っぱ・枝・縄・縄レース)を、パッチワーク風にデザインしています。
素材は、弾力性や耐久性があるシェットランドウールと、非常に軽く保温性も高く艶感があるカシミヤをブレンドしています。それぞれの特徴を活かし、編み目がより立体的で華やかに仕上がりました。空気を多く含み、ふっくら&もっちりとして柔らかく軽く暖かく、バルキーな風合いがあります。
こちらのシリーズは、muucの前身ブランドeverlasuting sploutで大変ご好評いただいておりましたパターンを新たにリモデリングしてお作りしました。
肉感やコシのあるトリプルクロス(三重織り)でお作りしています。ポリエステルを使用することでコットンやウールより軽い着心地になり、ぎゅっと高密度ながらふっくらとスポンディッシュな膨らみのある風合いになっています。
ジャケットとスカートとパンツを展開していますので、セットアップのスタイリングもお楽しみいただけます。3カラー展開です。
こちらのニットは、スーパー120Sと呼ばれる、カシミヤ級に繊維が細い17.5ミクロンの上質なウール糸を使用しています。三本撚りをして糸に丸みと均一性を持たせることにより、ほど良い光沢と滑らかで優しい肌触りに仕上げています。毛玉ができにくいのも特長です。
ジャカードとは、色や素材が異なる糸を使って模様を描く手法です。繊細な色の重なりが表現できるため、プリントほど平面的ではなく、刺繍ほど立体的でなく、絶妙なニュアンスが生まれます。高貴で華やかながらもきちんと品がある雰囲気を演出します。織物のジャカード生地は重厚なイメージもありますが、こちらは非常に細い繊維で編まれたニットなのでふんわり軽く柔らかい着心地です。