気楽に着られる白シャツを試した人気カフェのバリスタたち

ファッション
2024.12.27

気楽に着られる白シャツを試した人気カフェのバリスタたち

UNFILO MENS

もうコーヒーのシミも怖くない!?動きやすく洗濯しやすいアンフィーロの白シャツを東京・清澄白河のコーヒーショップ『オールプレス・エスプレッソ』のバリスタ2名が着こなしました。

白シャツがカフェ仕事によく似合う

白シャツが好きだけど、動きにくいし汚れも気になる……そんな人にこそアンフィーロがお役立ち。お洒落なカフェでコーヒーと真剣に向き合うバリスタたちにぴったりな服です。

アンフィーロのシャツはなぜ人気なのでしょうか？「価格以上の美しさと実用性」と言われる理由とは？そのワケは大きくわけると3つあります。まずひとつが、絶妙に計算されたゆとりのあるシルエット。ドレスシャツとカジュアルシャツの中間に位置するモダンな形です。人気のもうひとつの理由が、天然のコットンと見間違うほど風合いのいい化繊ストレッチ生地。Tシャツのような動きやすさです。さらにもうひとつ見逃せない個性が、家で洗えることはもちろん、洗いざらしの状態でもシワが気になりにくいこと。これらの良さの相互作用で、「つい毎日着ちゃうシャツ」になっているのです。

コンフォートバンドカラーシャツ

コンフォートバンドカラーシャツ

UNFILO MENS

¥11,990(税込)

DETAIL
気軽に着にくい白こそアンフィーロのシャツが真価を発揮する色。それではこのお洒落な白シャツが役立つワーカーといえば……コーヒーを淹れるバリスタがぴったり！エスプレッソマシンの動作で大きく手を動かす彼らが着る服は、動きやすさが必須。コーヒーの粉や液体で汚れるから洗いやすいことも大切。機能的かつ美しいアンフィーロの白シャツこそ、バリスタに合う服に違いありません。

コンフォートレギュラーカラーシャツ

コンフォートレギュラーカラーシャツ

UNFILO MENS

¥11,990(税込)

DETAIL
そこで今回は東京のコーヒーカルチャーを象徴する街、清澄白河でトップランクの人気を誇るカフェ『オールプレスエスプレッソ東京ロースタリー&カフェ』（以下、オールプレス）とコラボして、2名のバリスタにシャツをギフト。仕事で着ていただきました。ここにご紹介する着用姿は、おふたりらしさ全開のパーソナルな着こなし。着こなしテクも交えたリアルな感想をお届けします。

バリスタ流の活動的な着こなし

「初めて着たとき、『バリスタ感増したね！』と言われました」
バリスタ高木優介

「肌触りよく動きやすく、シャツを着ていることを忘れそう」
ショップマネージャー＆バリスタ小松茉衣子

働く人の個性を尊重するオールプレスでは、営業中のエプロン着用以外は服装が自由。今回ご登場いただいたバリスタのおふたりに共通する仕事着の基準は、なによりも動きやすいこと。写真右の高木優介（たかぎ・ゆうすけ）さんが着たシャツは、襟なしのバンドカラーがワークウェア風のメンズLサイズ。左の小松茉衣子（こまつ・まいこ）さんが着たのもメンズで、襟がレギュラーカラーのMサイズ。小松さんは女性ならではのオーバーサイズな着こなしを見せてくれました。

コンフォートレギュラーカラーシャツ

コンフォートレギュラーカラーシャツ

UNFILO MENS

¥11,990(税込)

DETAIL
コンフォートバンドカラーシャツ

コンフォートバンドカラーシャツ

UNFILO MENS

¥11,990(税込)

DETAIL
まずは高木さんからシャツの感想を伺いました。ファーストインプレッションはいかがでしたか？
「届いたシャツをさっそく着たとき、周囲のスタッフから『バリスタ感増したね！』と言われました。白シャツが持つ印象の力のようです。ほかにも『シルエットがきれい』なども言われましたね。着ている自分では気づきにくい良さがある服のようです」
第2ボタンだけを留めてジャケットのように着た姿も素敵です。
「ありがとうございます。この襟のシャツを着たのは初めての経験でしたが、とても気に入っています」
仕事着としての実用性は感じましたか？
「なにより動きやすいのがいいところです。あと実はこのシャツを着て仕事をした日に、裾にコーヒーをこぼしてしまった際に、自宅にて洗濯機で洗いました。洗いざらしでもシワになりにくいのが嬉しいですね。」
ちなみに、仕事以外でも着るならどのような装いをしますか？

「パンツもダボッとさせて着崩したいですね。冬だと上にスウェットシャツを着て、襟や裾をチラ見せさせるのもいいかも」
気軽に着られる白シャツはコーデの幅を広げてくれます。
続く小松さんはシャツ襟を後ろにずらす（背を抜く）着こなしテクニックを披露。インナーにはどんな服を？
「今日は下にTシャツを着ています。キャミソールも考えたのですが、白シャツはどうしても透け感がありますのでTシャツにしました」
このシャツの印象はいかがでしょうか？
「すごく手触りがいい服ですね。肌ストレスがないのが嬉しいです。動きやすく、ボタン付きシャツを着ていることを忘れてしまうほど快適です」
仕事着としての利便性はどうですか？
「洗ったとき意外なよさを感じたのが、干してすぐに乾いたこと。『えっ、もう乾いてる！』と思ったほど早くて。アイロンを掛けなくても新品のような表情のままです」
ファッション性についてはどのような感想を？
「パキッとした真っ白でなく、少しクリームがかった色なのが好みです。ふだんは白Tシャツをよく着ますので、この色は相性がよさそうです」
確かにアンフィーロの白シャツは無染色の天然コットンに似た色の生地を採用しています。ナチュラルを狙ったこだわりのデザインにご賛同いただいたようです。
営業が始まる時間からはユニフォームとしてエプロンを着用するのがオールプレスのルール。エプロン姿でも白シャツだとお洒落にキマります。小松さんのようにブラックデニムと組ませると、店の壁のブラウンカラーとも調和して、白・黒・茶のシックな3色バランスに。海外客も多い店でこの日本的な色彩の美学が映えることでしょう。

一軒家を構えるオールプレス　エスプレッソ

全国のカフェにコーヒー豆を卸す本格ロースターを併設した店。清澄白河のコーヒーカルチャーを代表する存在です。

早朝の営業開始から、近隣に住む常連客がやってきて、思い思いに時を過ごすオールプレス。『虎ノ門ヒルズビジネスタワー』にも出店していますが、『東京ロースタリー&カフェ』は道路に面した一軒家。海外のコーヒーカルチャーと同様に地域密着型で運営しているそうです。ショップマネージャーとバリスタを兼任する小松さんによると、
「地元の方が多いのは、清澄白河という土地柄もあるから。とはいえ、どなたでもぜひご来店ください！わたしたちは誰でもウェルカムなんです。清澄白河に点在しているコーヒーショップ同士のつながりをより強化して、もっとコーヒーカルチャーを発展させることも願っています」
客として来店するうちに今年４月からここで働くようになった高木さんも、店の魅力を次のように語ります。
「お客さんとの距離が近い店だと思います。コーヒー屋さんって豆のウンチクを説明されたり、ちょっと入りづらいイメージを持つ方もいらっしゃると思うんですよ。距離を感じるから行き慣れてるチェーン店でいいや、と考えたり。でもこの店のスタッフたちは皆が明るい人柄。心地よく過ごしていただけるのではないでしょうか」
基本的なドリンクメニューがシンプルなのも、オールプレスのわかりやすさのひとつ。「エスプレッソ」「ロングブラック」「フラットホワイト」「ラテ」「モカ」、そして季節のブレンドほどの迷わないチョイス。湯にエスプレッソを注ぐロングブラックや、エスプレッソにスチームミルクを注ぐフラットホワイトは聞き慣れない名称でしょうが、これらは日本上陸したオールプレスの母国であるニュージランドでポピュラーなコーヒー。アメリカーノ、カプチーノ、ラテとも違った風味を味わえます。
材木倉庫をリノベートして2014年にオープンしたオールプレスの立地は、東京都現代美術館のすぐ近く。時期によって国際色豊かな客で賑わいます。世界共通の味を目指して、生豆は主にニュージーランドで選定されたものが日本に送られここで焙煎します。コーヒー豆は野菜と同様の生鮮食品ですから、その都度で焙煎やブレンドを調整する必要があります。淹れるバリスタも毎朝その日の気候や豆の風味を確かめつつ、マシンを調整して淹れ方をアレンジしていきます。店に立つ小松さんと高木さんも、そんな工夫に満ちたコーヒーカルチャーの担い手。皆さんが店に行ったときおふたりがここでご紹介した白シャツを着ていたら、アンフィーロも服を通じて少しだけ彼らのカルチャーのお手伝いをしたことを思い出してみてください！

【Shop Information】
Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafe

オールプレス・エスプレッソ東京ロースタリー&カフェ
住所：東京都江東区平野3-7-2
営業：9時〜17時（平日）、10時〜18時（土日祝）
https://www.allpressespresso.com/ja/
公式サイト
https://www.instagram.com/allpressespressojapan/
日本インスタグラム
https://www.instagram.com/allpressespresso/
グローバルインスタグラム

UNFILO MENSオンワード・クローゼット（公式オンラインストア）

UNFILO MENS公式インスタグラム

Back number

Vo.1: こだわり抜かれたセットアップ（2024年10月）
Vo.2: 最旬・注目のカジュアルウェア（2024年11月）
Vo.3: UNFILOのオールグレーコーデなら旅も仕事もOK（2024年12月前半）
Vo.4: 超人気コーヒー店のバリスタ × UNFILOの白シャツ（2024年12月後半）

写真・文・編集：一史（カズシ）
ファッションライター／フォトグラファー。明治大学卒業後に文化服装学院でファッションを学ぶ。文化出版局に勤め、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。独立してからはフリーランスでメディアや広告に携わる。10年以上続くファッション連載は、雑誌Penのウェブサイト「Pen Online」内の「着る／知る」。

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気楽に着られる白シャツを試した人気カフェのバリスタたち

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