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進化を重ねたトラッドを、自分らしく着る。

J.PRESS MEN世界に愛を着せるものづくりオンワードインタビュー

120年続くブランド「J.PRESS」だからこそ叶う、自由度の高いアメリカントラッド。ブランドに関わる人それぞれの着こなしも個性があり、アメトラへの個々の愛が詰まっている。

アメリカントラッドを象徴する“紺ブレ”。
アメトラの歴史と、それを自分らしくどう自由に楽しんで着るか。

01 ファッションという仕事とは?

――皆さんそれぞれがファッションのお仕事を選んだきっかけとは?

飯野「18歳頃、ハリウッドランチマーケットにデニムを買いに行った時の接客。すごくラフな接客だったのですが、『こういう仕事面白いなぁ』と思い、販売から入りました。 元々、人とは違うものを着たいという気持ちは強く、学生時代にやっていたサッカーでも、有名どころのチームシャツではないものを着たりしていました。」

黒野「僕は学生時代に音楽をやっていまして、好きだったのがアメリカ系のヒップホップ、R&Bやソウル。その衣装をYouTubeで見たりしていく中で、アメリカのファッションに興味を持ったんです。それで学生時代にアメカジのセレクトショップで販売のアルバイトを始め、そのまま自ずと服の企画や提案をしてみたいなという思いが強くなり、大学卒業後、専門学校に通いました。」
熊本「僕は田舎出身なのですが、1軒だけ洋服屋さんがあったんです。そこの店長さんや集まってきている人が輝いていて。それに憧れてその店に出入りするようになって、洋服に興味を持っていったという感じです。」

飯野「昔の販売の人ってかっこよかったですよね〜。世の中的に昔の方がなんかかっこよかったというか!」

熊本「そうそう。そこで買った服を着ていくと「かっこいいじゃん」みたいなことを言ってくれて、それでまた買うという(笑)。気づけばそこに入り浸るようになっていくという。」

02 アメリカントラッドとは?

―― “アメリカントラッド”も解釈は様々だと思いますが、3人それぞれにとっての“アメリカントラッド”を教えてください。

熊本「多分人それぞれ解釈が違うかなとは思いますが、僕はアメリカそのものと言いますか、そういう感覚じゃないかと思っています。」

飯野「海外、特にアメリカですね、そこに対してコンプレックスみたいなものがどこかにあると思うのですが。僕はアメリカントラッドを考えると、アメリカの服を格好よく着たいなって思います!」

黒野「自分が思うアメリカントラッドは、J.PRESSのアイビーというカテゴリーのようなイメージを持っています。一言でイメージするとちょっとずつ違うけれど、さっき熊本さんが言っていたように、アメリカそのものというか。」

熊本「そうですね。アイビーやプレッピーという感覚ですよね。イギリスの真似事として東海岸で始まっている生活、文化なのですがこっちに寄る感じがありますね。」

黒野「知らず知らずのうちに、チノパンやボタンダウンシャツはアメトラアイテムとしてありますし、普段みんなが無意識に身につけているものが実はアメトラであることも多いんじゃないかなと思います。僕たちはそこをあえてフォーカスしてご提案している形なのかなと思います。」
――アメトラを実際に表現する時、アイテムだけではなくスタイリングのルールや提案などもあるのでしょうか?

熊本「そうですね。 特に日本のアメトラというイメージだと、やはりブレザー、そこにボタンダウンシャツとチノパン。 そしてレジメンタルタイみたいな。一見するとコスプレや学生服というようなイメージになりがちなのでやはりシルエット、カラー、合わせるアイテムは時代にあった新しい提案が大事かなと思っています。」


――J.PRESS解釈のアメトラというものとは?

飯野「やはりアイビー色が強いですね。アメリカントラッドの中でも、学生に紐付いた感じの分野が多いです。」

熊本「J.PRESSが他のアメリカントラディショナルブランドと違うところは、そこだと僕も思っています。 アイビーリーグと密接なので、やはりどうしても学生さんのちょっと崩したスタイルという感じですね。ウィットに富んでいるというような表現が近く、真面目すぎない感じ。そこがJ.PRESSらしいアメリカントラッドの特徴かなと思っています。なので、 スタイリングも正当ではありながらも、どこか外したりあまりきちっとしすぎてないという感じですよね。」

03 J.PRESSにとって欠かせないアイテム“紺ブレ”とは?

――やはり“紺ブレ”は最も欠かせないアイテムでしょうか?

黒野「はい。間違いなく」


――その時々でトレンドに合わせてアップデートされるアイテムではない?

黒野「ディテール、基本的なフォルムは変わらないですね。」

熊本「その人に合わせて仕立てていくというより、どちらかというと、アメリカは既製服への考え方がオーバーサイズがメインなので、様々な人の体型をカバーできて着やすいものが基本。デザイン自体はほぼ変わらず、 重い素材が軽くなっていったり、強度のある裏地に変えていたり、そういうアップデートを続けています。J.PRESSではベーシックなアイテムと位置づけていて、あまりデザインは加えないという感じです。」
――今年らしく着たいと思った時、そこへはどんな提案がありますか?

熊本「例えば今年はネクタイが気分じゃないなという時、自分だったらシャツのボタンを多めに開けたり、シャツを出して着てみたり、ネクタイの代わりにスカーフを入れてみようなど、そういう提案は積極的にしています。紺ブレをこう着てくださいという具体的な提案というより、むしろ色々なバリエーションをお見せするという感じです。」

黒野「今はスーツを着る人が少なくなったり、ジャケット離れみたいなことをお聞きしたりもしますが、ジャケットって基本的にかっこいいものであるということを、紺ブレというアイテムを通して改めて伝えていけたらいいなと思っています。僕にとっては基本ブレザーってカジュアルなアイテムなんです。でも今の時代では、緊張度の高いシーンでも使えて万能であるという意味で、すごく時代的にマッチしていると思うんです。」

熊本「やっぱりブレザーってちょっと一般的にはハードルが高いのかなと思われがちなところを、ブランドを通じて色々な着方ができるよっていうことを伝えながら、まずはブレザーを好きになってほしいですよね。 」

黒野「僕は『ブレザースナップ』という活動で、ブレザースタイルを撮影させてもらっています。今までだいたい400人位撮ってきているのですが、タイドアップしているかっこよさ、大人の余裕を感じながらブレザーを着る方、など本当に皆さん様々。人によってかっこいいというベクトルや基準が違うと思うので、自分たちが提案するというよりも、そのスナップを通して、ブレザースタイルのかっこよさの布教活動みたいなことを一生懸命やっている最中です。最近では女性のお客様にも取り入れていただくことが増えてきていて、より自由な楽しみ方が広がっていると感じています。」

04 J.PRESSの強み、想いとは?

――J.PRESSの中枢に関わる3人の方から見て、J.PRESS の強みとは何でしょうか?

熊本「 100年続くブランドさえあまりない中、もう120年続いているブランドですから。基本的に洋服がベーシックなので、いつの時代でもどんなアイテムでもコーディネートができて、流行り廃りがないベーシックであるということが強みかなとは思います。 」

飯野「アメトラという枠の中では、他のいわゆるメジャーなアメトラのブランドに比べると、J.PRESSは自由度が高いと思うんです。 そこがいい強みかなと思います。 こうじゃなきゃいけないみたいなものが少ないというか。」

黒野「個人的な感想でもあるのですが、J.PRESSはトレンドに影響受けるブランドではないのですが、企画チーム・マーチャンダイザー・販売スタッフなど、やっぱり洋服が好きだなと思うメンバーがブランドには多いんです。だから自分たちのブランドの良さを色々な形で伝えていきたいと強く思っている人が多いということが強みなのかなと感じています。」

ブレザー

NEW Authentic-Fit


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Baggy-Fit

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Authentic-Fit

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TOPICS

#世界に愛を着せる

ファッションで、
生活に、人生に、未来に、地球に、
愛を着せていく。
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